食べなさ過ぎても良くない
★先日の朝食★
ナイアガラの滝を窓から眺めながら
全粒粉パン
豆カレー
温野菜にタコスソース
ほか
世界三大瀑布へ
昨日、アメリカ、カナダ渡航より帰国しました。
飛行機の遅延した影響で、次の飛行機への乗り継ぎがギリギリだったりして、大変なこともありましたが、何とか帰って来ました。
今回は世界三大瀑布の一つであるナイアガラの滝に行く機会がありました。
約5年振りの再訪でしたが、相変わらずの迫力で、ずっと眺めていても飽きることがありません。
滝の目の前まで迫る名物のクルージングは、ナイアガラに来たら欠かせないものですが、ずぶ濡れになりながら、自然の偉大さを体感するのは楽しいものです。
これでしばらく海外出張はありませんので、サボりがちだったこのブログもまたしっかりとアップしていきたいと思います。
食べないダイエットはやめよう
とにかく食べないでダイエットを試みる人が、特に若い女性に多いのですが、これは非常に危険で、なおかつ逆に太ることにもつながります。
具体的には下記のようなことです。
- 栄養が足りなくなる。
あまりにも食べる量が少ないと栄養が足りなくなり、人間としての生命維持活動に支障をきたします。
人間は糖質や脂質からのエネルギーだけで生きているわけではなく、身体の各機能を作ったり、潤滑に動かすためのビタミン、ミネラルなども毎日摂取することが必要です。
2. 太りやすくなる。
あまりにも毎日の栄養摂取量が少ないと、身体はもちろん栄養を欲します。栄養がないと生きていけないからです。
なので、少ない量の栄養でも無駄なく吸収しようとし、身体に取り込むようにします。そのため、ごく少量の食事でも脂肪が付きやすい身体になってしまうのです。
1日3回食事を取る習慣のない人も上の理由から脂肪が付きやすくなります。
相撲取りは1日の食事の回数を少なくし、その代わりにたくさん食べてすぐ寝ます。相撲取りはどうしたら太るかをよく知っているのです。相撲取りと逆のことをすればやせやすくなるでしょう。
一般的な大きさの身体の人であれば、最低でも1日1200kcalは摂取する必要があると言われています。ダイエットしている人は基礎代謝ぐらいを目安にすると良い効果が期待できるでしょう。
3. 摂食障害の原因となる。
ダイエットをしている若い女性に多いのですが、食べた後に罪悪感を持つ人がいます。ひどい場合、食べた後に口の中に手を入れて吐き出すほどです。この状態はやがて拒食症と過食症を繰り返すようになり、心身共に疲弊します。
ここまでくると精神的な病も患っており、完治するのには長い時間がかかってしまいます。ほとんどの人がダイエットや食事、栄養の正しい知識を持たないでダイエットをすることが原因です。
健康にダイエットしないとリバウンドしやすいですし、心も身体も病んでしまっては元も子もありません。
スローダイエット
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大韓航空はイマイチでした
★今日の2品★
今回のニューヨーク行きは大韓航空を利用
おとといから再びニューヨークに来ています。
今回は大韓航空を利用し、インチョン経由で来ました。
インチョン➡︎ニューヨークの飛行機は空いていたので、ゆったりと過ごすことができました。
まさかの2回連続同じメニュー
飛行機の機内食は今回も乳製品、卵を使わないヴィーガンメニューを頼みました。
航空会社によって内容が異なるので毎回楽しみにしています。
しかし、今回は少し残念なことが起こってしまいました…
成田➡︎インチョン、インチョン➡︎ニューヨークの2つのフライトで全く同じメニューのものが出されたのです。
上の写真を見てください。同じメニューです…
さっぱりとした味付けでおいしかったのですが、2回連続はちょっと厳しいものがありました。
大韓航空のサービスは…
今回初めて大韓航空に乗りましたが、前回乗ったデルタ航空と比較すると、サービスはイマイチかなという印象です。
デルタは約12時間のフライトで機内食が3回、しかもその度に飲み物とスナックのサービスがありました。
ドリンクのサービスは1回のみ。スナックは全くなし。
CAは長いフライトの間、ほとんど休んでいたのではないでしょうか。
違うメニューの機内食が出ることを期待しています。
スローダイエット
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本来、果物はそこまで甘いものではない
★今日の一品★
びわ
近所の方にびわを頂きました。
自宅の敷地内にびわの木があって、
たくさん実がなったからとのことです。
自然の甘み
その辺でできた果物は水っぽくて、味が薄いことが多いです。
一般的にはおいしくないと言われがちですが、
本来、果物はこういうものなのではと思います。
最近の果物は品種改良が進み、甘みが増しています。
びわを食べた後に、キゥイとパイナップルを食べましたが、強烈な甘さを感じました。
今日から再びニューヨークへ
これからニューヨークへ向かいます。
諸事情があり、大韓航空でインチョンを経由して行きます。
ニューヨークでまた新しい食の発見があればと期待しています。
ウォーキングはやせる⁈
★今日の一品★
100円ショップ ダイソー
有機栽培 栗 100%
こだわりのむき甘栗
- 糖質、食物繊維が豊富で、保存がきいて簡単に携帯できる食品はなかなかない。
- しかし、甘栗はこの条件を完璧に満たしている。
- 外出中にゆっくりご飯を食べる時間がない時など、さっと食べることができる。
- 科学的に抽出されたビタミンやミネラル、砂糖などが入った「バランス栄養食品」などよりよっぽど栄養価が高い。
- しかも、安くておいしい。自然の甘みが身体や心に優しい。
広大な国土ゆえに…
5月の連休明けから訪問した中国では、毎日、本当によく歩きました。
少ない日でも10000歩ちょっと、多い日では18000歩以上です。
なぜそんなに歩くのかというと、どこの見学施設も敷地がとてつもなく広いからです。
特に有名な観光地は、近年、中国国内の旅行者が大挙して押し寄せるので、かなり余裕を持ったスペースを設けています。
大袈裟に言うと、どこもディズニーランドにみたいに広いとイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
歩かない人は太る⁈
一昨日、ミャンマーからのお客さんと会いました。
1ヶ月半振りの再会でしたが、少し太っていました。3kgぐらい増えていたのではないでしょうか。
急速に経済発展が進むミャンマーで多角的に事業を進めている、やり手の青年社長です。
もともと食べるのが好きな人ですが、日頃の仕事のストレスを食事で発散させているのかもしれません。
彼はミャンマーにいる時はほとんど歩かないと言っていました。
1日700歩(‼︎)ぐらいしか歩かない日もよくあるそうです。7000ではありません。700です。
確かに彼はあまり歩いていなくて太っています。
では、歩く人はやせるのでしょうか。
ウォーキングのカロリー消費量はたかが知れている。
約20年ぐらい前でしょうか、ひと頃、やけにウォーキングが流行った時がありました。
夜、中年女性が数人でウォーキングしている風景をよく見かけたものです。
最近はあまり見なくなった様な気がします。
当時、「ウォーキングは有酸素運動になり、やせる」と喧伝され、ウォーキングをする女性が増えたのでしょう。
しかし、実際ウォーキングでやせた人はどれだけいたのでしょうか。
ウォーキングの消費カロリーは、1時間で約110kcalです。(性別、年齢、体重などで個人差がありますが)
カロリーメイト1本と少しぐらいの量です。
はっきり言うと、1時間歩いたぐらいでは大してカロリーは消費しないということです。
しかし、歩くことは大事
ウォーキングだけでダイエットしようとしても、なかなか難しいのが本当のところです。
しかし、ウォーキングの他、日々の生活で意識して歩くことは、ダイエットにおいても大切です。
主な理由は下記です。
- 歩かないよりかは歩いた方がカロリーは消費する。
- 歩くことで筋肉が付く。筋肉はカロリー消費を促す。
- 歩くことが習慣化すると、健康やダイエットの意識が芽生え、食生活にも気を使うようになる。
他にもウォーキングの効用はいろいろありますが、ダイエットとは直接関係ないので省略します。
1つだけ絶対に避けてほしいことがあります。
「今日はウォーキングしたから、その分、たくさん食べてもいいや」と考えることです。
上述のようにウォーキングの消費カロリーは大したことありませんので、自分へのご褒美としてたくさん食べると逆に太ります。
やせるために運動をしたのに、結果的に太るなんて最悪のパターンです。
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特別機内食レポート 第2回目
★今日の一品★
羽田→ミネアポリス線
卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニュー
- ナス、インゲン、じゃがいものトマトソース炒め
- 野菜サラダ
- 果物
- パン
また特別機内食にトライ
アメリカへ行く際に利用したデルタ航空で特別機内食を注文しました。
今まで全日空、中国東方航空で特別機内食を試してみましたが、デルタ航空ではどんな食事が出たかをレポートします。
いつもは大しておいしくない普通の機内食をそれこそエサのようにお腹に入れているだけでしたが、特別機内食を注文すると、「どんなメニューかな⁈」とワクワクします。
「意外」にサービスが良かったデルタ航空
実は私はアメリカ系航空会社を利用するのは初めてです。
過去に何度かアメリカに行ったことはありますが、コストの問題で台北経由でのエバー航空、日本から直行ではありますがマレーシア航空などを利用してきました。
先日、ユナイテッド航空の「乗客引きずり降ろし事件」もあり、アメリカの航空会社はあまり良くないんだろうなというイメージを持っていましたが、機内サービスに関しては、私の想定に反して「意外」にも良かったので、とても驚きました。
機内サービスとは別のことで、あわや大惨事というトラブルに見舞われましたが、本記事の内容とは直接関係ないので、ここでは割愛します。
このトラブルがなければデルタ航空は最高に素晴らしいという印象です。
それで機内食はどうだったのか
今回乗った羽田→ミネアポリスでは、夕食、軽食、朝食と11時間ちょっとのフライトで3回も(‼︎)食事が出ました。
いずれも事前に注文してあった卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニューの食事を出してくれました。
上の写真は夕食ですが、結構おいしかったです。
じゃがいもが完全に火が通っておらず、シャキシャキしてたものもありましたが、エコノミークラスですし、仕方ないと思います。
「奥ゆかしさ」と「アピール」
メインの食事が入っている容器の下にはなんとこんなカードが添えてありました↓
「このアジアン・ヴェジタリアンメニューの食事は、あなたのご要望により、特別にご用意致しました。 デルタ航空」
容器の下にそっと添えるというのが、奥ゆかしさを感じます。
多分、ほとんどの人は容器を持ち上げないので、このカードがあることは気付かないと思います。
私もたまたま容器を持ち上げたら、このカードの存在に気付きました。
素晴らしい精神です。
逆に言えば、「面倒くさかったけど、わざわざあなたのために作ったんですよ‼︎」という意味に受け取る人もいるかもしれませんが、やはりアピールすべきところをしっかりアピールするのは当然だと思います。
次回は…
来週またニューヨークに行くのですが、今度はインチョン経由の大韓航空を利用します…
長い長いフライトになりますが、どんな特別機内食が出るのかを楽しみにします。
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やせているアメリカ人は何を食べているのか
★今日の一品★
- ラップ・グランデ
- 今日のスープ
ヴィーガンとは、肉、魚のほか、卵、乳製品といった全ての動物由来の食品を摂らない食事やその食事方法を取り入れている人のことを言います。
ラップは小麦粉でできたクレープ状のもので具材を巻いたもの。
上の写真のラップは、お米、豆、野菜が巻いてある。
スープはじゃがいものポタージュ。
ラップもスープも量が多い。一般的な日本人女性は食べ切れないぐらい。
地方の方が肥満率は上がる
今回のアメリカ渡航では、ニューヨーク中心部と郊外に滞在しましたが、飛行機の経由でミネソタ州ミネアポリスの空港内にも少しだけ立ち寄りました。
空港内にいる人を見ただけではありますが、ニューヨークよりミネアポリスにいる人の方が肥満の割合は高いように感じました。
しかも日本人ではめったにいないような、ものすごい太り方をしている人が複数見かけました。
なぜ地方の人は肥満の割合が高いのか
アメリカに数年間、滞在経験のある方がこう言っていたことを思い出します。
「アメリカの田舎で外食するときは、本当に食べるものに困る。選択肢があまりにも少ない。」
レストランと言ったら、ジャンクフードやステーキぐらいしかないのだそうです。スイーツも激甘なものが多いのでしょう。
そして、量が多い…
その様な食事スタイルが当たり前なので、どんどん太っていくわけです。
中にはやせている人もいる
確かに太っている人の割合は高いアメリカですが、当然やせている人もいます。
上の写真のヴィーガン専門店の店員はさすがに全員やせてました。
洋の東西を問わず、太るのもやせるのも理屈は同じです。
脂肪になるものを必要以上に食べれば太ります。
どんな環境だろうと、やせたいと強く願う気持ちを持ち、正しい知識に基づいて実践すれば、誰でもいつでもやせることができます。
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アメリカ人の肥満が尋常じゃない
★今日の4品★
- 全粒粉ベーグル
- シナモンレーズンベーグル
- 野菜サラダ
- カットフルーツ
●ニューヨーク市内のデリにて
サラダはベースの葉物野菜とトッピング4品、ドレッシングを選べる。
ベーグルはトーストするとおいしい。
肥満率の多さに驚愕
数年ぶりにアメリカに来て、やっぱり太っている人が多いなと改めて感じました。
しかもその太り方がものすごいのです。
風船で膨らませたような体型の人がそこら中にいます。
若い人でも太っている人が多いことにも驚きました。
特に女性に顕著です。
これは肥満大国の1つであるインドとは異なります。
インドでは若い人は大抵やせています。
30代ぐらいから徐々に太っていくというパターンが多いです。
肥満率の高さ、そしてその太り具合にもアメリカという国の特徴が表れていると思います。
何を食べて太っているのか
アメリカでの食事はその量の多さに驚かされます。
多くの日本人にとっては食べ切れないほどです。
食べるものもステーキ、ハンバーガー、ピザといったものを日常的に食べます。
アメリカ人にとってハンバーガーは、日本人にとってのおにぎりみたいな感覚でしょう。
一度の食事で簡単に1500キロカロリーを超えているのではないでしょうか。
1500キロカロリーというと、日本人の成人女性の基礎代謝量(1日で最低限必要なカロリー)ぐらいです。
「普通」が違う
アメリカでいろいろな人間を観察していると、そもそも自分が太っているという意識がない上、自分の容姿や外見に自信を持って生きている人が多いような気がしました。
食事の量が他の国の人からしたら明らかに多いことも世界基準からずれていますが、ほとんどのアメリカ人は外国のことを知らないので、日々食べている量が多過ぎるということもあまり理解していません。
悪循環から逃れられない
たくさん食べる人が多ければ食品業界が儲かる。
肥満が原因で病気になったら医療業界が儲かる。
もう既に出来上がっているこの仕組みを壊すことは容易ではないでしょう。
肥満がこの国の経済を支えている部分もあります。
★今日のまとめ★
- やはりアメリカ人は太っている人が多い。
- 若い人も太っている人が多い。
- アメリカ人の肥満率の高さ、太り具合は異常
- アメリカ人は明らかに肥満体でも、自分が太っていると感じている人は少ない。
- 肥満がこの国の経済を支えている部分もある。
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