ウィルスに負けない身体にするために

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世の中、大変な事態に... 経済活動も滞っている...

新型コロナウィルスが世界的に蔓延し、大変な事態になっています。

ご承知の通り、日本でも東京、首都圏、大阪などでは緊急事態宣言が発令され、

不要不急の外出はしない、飲食店、百貨店、ショッピングモール、飲食店などの営業自粛が要請されるまでになりました。

こんなこと今までなかったのではないでしょうか。

 

経済活動も滞っています。

血液でいうと、流れている血液の量そのものが大幅に減っているので、

それに伴い、血液中に含まれる酸素や栄養も当然少なくなり、

身体(社会)は瀕死の状態に刻一刻と向かっている状態でしょうか...

 

政府や自治体が、企業や国民・市民の生活に対してどれだけの「点滴」や「特効薬」を効果的に打てるのかが問われています。

心配されるのは、新型コロナウィルスが原因で亡くなる方の数より、生活困窮が原因で自殺(自死)する方の数が圧倒的に多くなるだろうと予想されていることです。

リーマンショックの時には多くの企業で「派遣切り」が行われ、非正規で雇用されていた方たちが路頭に迷うことが社会的問題となりました。

今回のコロナショックはこの時以上に経済状況は悪化を招くことが予想されています。

 

しかも、問題なのは現在もウィルスの感染拡大が続いているということです。

「先が見えない、終わりが見えない状況」というのは辛いものです。

かすかな光も見えず、真っ暗な闇の中、ただひたすら歩き続けるのは精神的にキツイのと同じです。

 

皆様はこの新型コロナウィルス蔓延の状況に対して、何を思っていらっしゃいますでしょうか。

 

この問題に対して、私ができることは多くありませんが、せめてウィルスに負けない身体にするために大切なことを書かせて頂けたらと思います。

 

あなたももう感染している...?! 

既に自分の身体にも新型コロナウィルスは入っている(=感染している)と考えておいた方が良いかもしれません。

風邪ウィルスだって、インフルエンザウィルスだって、知らぬ間に自分の身体に入っていることはよくあります。

 

しかし、感染 = 発症ではありません。

大事なのは発症しないために、そのウィルスに対して、自分の身体が勝つか負けるかということです。

 

ウィルスに負けない身体にするために必要なこと

ウィルスに負けないためには、下記の流れが必要です。

 

ウィルスに負けない元気な身体にする。

そのためには、日々の食生活に気を付ける。

何を食べるかが大切!!

 

では、何を食べたら良いのか。 納豆?! 緑茶?!

巷では「納豆がウィルスに効く」、「緑茶が良い」などいろいろと言われていますが、

ウィルス感染を防いだり、発症に効くのであれば、それは「特効薬=ワクチン」になるので、大発見でしょう。

 

残念ながら1つの特定の食品がワクチンになり得る可能性は非常に少ないでしょう。

なので、報道を見て何も考えずに納豆を買いにスーパーマーケットに駆け込むのはおすすめしません。

 

「身体に優しくないもの」をなるべく食べない

元気な身体にするためのキーワードとして「身体に優しいもの」を食べることが大切ですが、

まずは「身体に優しくないもの」を知って、それらをなるべく食べないようにすることを心がけましょう。

 

●身体に優しくない食べ物

① 油が多いもの

例;ファストフード、カップラーメン、揚げ物など

 

食品添加物、保存料がたくさん入っているもの

例;コンビニ弁当、インスタント・レトルト食品など

 

③ 動物性食品

例:牛肉、豚肉、鶏肉、大きな魚、卵、乳製品など

 

④ 砂糖が多く入っているもの

例;チョコレート、ケーキ、菓子パン、クッキー、飴、アイスクリームなど

 

酒類

 

なぜこれらの食べ物は「身体に優しくない」のでしょうか。

「肉や魚、卵、乳製品は栄養豊富じゃないか!!」と思った方も多いでしょう。

 

しかし、上に挙げた食品は人間の身体にとって消化・吸収するのにとても負担がかかり、そして脂肪になりやすいものばかりなのです。

 

消化・吸収するのに負担がかかる食べ物は、それを消化・吸収するために多くのエネルギーが注ぎ込まれてしまいます。

 

脂肪が多い身体は、それを維持・管理するのに多くのエネルギーが注ぎ込まれてしまいます。

 

体内のエネルギーには限りがあります。

元気で健康な身体にするためには、限りあるエネルギーを最大限有効に使う必要があります。

なるべく余計なことにエネルギーを使わないようにしなくてはいけません。

 

長くなりましたので、下記の項目については次回に書きます。

・なぜ上記の食べ物は消化・吸収に負担がかかるのか。

・「身体に優しい食べ物」とは何か。