あなたの子供はあなたと同じ体型になる
★今朝の娘の朝食★
- 白米 ゆかり
- トマト ポン酢
- キゥイ
- コロッケ
- チーズ
子供には何を食べさせる?
私は時間がある時は子供の朝食を用意します。休みの日は朝食に限らず、昼食、夕食も用意します。
「用意」と書いて、「作る」と書かないのは、ただ切ったり、盛り付けたりしているだけで、実際に「作っている」ものは少ないからです。
私は手間暇かけて食事を作ることはしません。まず、手の込んだ料理は作れません。
また、手間暇かけて作った食事 = 栄養豊富な食事でもないですし、また、= おいしい食事とも限らないからです。
今朝は上の写真の朝食を用意しました。かかった時間は3分ぐらいです。
私からすると妥協の産物的なメニューです。
まず、子供は玄米を食べません。五分づき米もダメです。白米の強い甘みを覚えたら、玄米を好きになるのは、なかなか難しいかもしれません。
それからチーズも好きでたまに食べています。私はいろいろな理由から牛乳を含め乳製品はあまり食べさせたくないのですが、子供が好きだからと妻が買ってくるので仕方ないです。
せめて果物や野菜は食べて欲しいので、可能な限りメニューに入れています。
食育は大切ではあるが…
最近は小さな子がいる親も食育に関心を持つ人が多く、子供に何を食べさせるかいろいろ気にしているようです。
こだわっている人は、有機野菜だけ使うとか水道水は飲ませないとか、極端な場合はマクロビオティックの食事しかさせないとかしているみたいです。
マクロビについてここで詳しく書くことはしませんが、マクロビの食事は外食はもちろん、スーパーなどで売っているお菓子、パン、加工食品などは全てダメです。
基本的に白砂糖がアウトなので、自分で作る以外、ほとんどのものを食べることができません。白砂糖はお菓子以外にも調味料や加工食品など、いろいろな食品に入っているので、かなり徹底する必要があります。
反動が起こることも
私の友人でお菓子が大好きな人がいます。「何でそんなにお菓子が好きなの?」と聞いたら、「子供の頃、おやつは親の田舎から送ってくる果物しか食べさせてもらえなかったから」との答えでした。
いずれ子供は親の手から離れます。自由を得た時に食べたいものを食べるようになります。親はいつまでも子供の食事を管理することはできません。
上の私の友人の例もあるように、子供の時にあまり厳しく管理すると反動が起こる可能性が高くなります。
その友人は喘息と軽いアトピーを持っていたので、親御さんもいろと気にかけたのかもしれません。
この世の中は、お菓子ひとつとっても子供にとっては誘惑だらけです。
スーパーに行けば大量のお菓子が売られ、しかも次から次へと新商品が発売されます。
観光地のお土産屋さんに行けば、数え切れないぐらいのお菓子のお土産が売られています。
日本全国でどのぐらいの数のお菓子のお土産があるでしょうか。ほかの国では考えられないほどの種類です。
マクロビ自体を否定することはしませんしが(私もマクロビに近い様な食生活なので)、ほとんどの子供はいずれどこかのタイミングでマクロビの食事方法はやめるでしょう。
そうなった時のことまで含めて考えながら、何を食べさせたら良いのか判断する必要があります。
親子で体型が似るのは遺伝ではない
特に女性の親子で体型がよく似ていることが多く、よく遺伝と言われたりしますが、これは遺伝ではありません。
子供が大きくなって親から独立しても、親と食べるものが自然と似るからです。
親が作っていた食事を無意識のうちに真似して子供も作るようになり、そうなると体型も似てくるのです。
やせている親は子もやせ、太っている親は子も太るのです。
子供が大人になっても健康でいて欲しいのなら、特に母親はやせなくてはいけません。
スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/
停滞期で悩む女性がダイエットをやめる
★今日の一品★
先月行ったアメリカでの食事
- サラダに生のほうれん草をよく使う
- アメリカは日本より土壌が豊かなので、野菜は大きく育つらしい。
- ハロウィンの大きなカボチャが良い例🎃
停滞期が壁となる
ダイエットに励む多くの女性がぶち当たる壁が停滞期です。
今まで順調に体重が減っていたのに、ある時からパッタリと減りが止まってしまうことがよくあります。これがいわゆる停滞期です。
ダイエット前の体重の約5%程度一気に落ちると停滞期になりやすいと言われています。
前回にも書いたように女性に付く皮下脂肪は赤ちゃんを身籠った時に必要なものなので、なかなか落ちづらいという特性があります。
ですので、体重が急に何kgも減った場合、身体がびっくりして、脂肪を減らさないよう防御反応を起こします。これが停滞期が起きる理屈です。
この停滞期は、中には2, 3ヶ月も続くという人もいるほどで、なかなか厄介です。
そして嫌になり、ダイエットをやめる
「好きなものも食べずに我慢して続けているのに、体重は全然減らない‼︎」
こう思い、嫌になってダイエットをやめてしまう人が多いです。
そしてその反動でたくさん食べて、ダイエットする前より太るというパターンにハマってしまうと最悪です。
当たり前ですが、やめたらそこでダイエットは終わりとなります。後はまた体重が増えていくだけです。
どれだけ辛抱強くいられるかがポイント
どうしても早くやせたいという思いから、短期間での効果を求める人が多いのですが、残念ながら女性は急激にやせるのは難しいです。
毎日、激しい運動と非常に少ないカロリー摂取ならどんどんとやせていきますが、それを何十年も続けていくことができるでしょうか。
高齢になってもハードに動き続けることは不可能です。そして、その運動をやめた途端にリバウンドが始まっていきます。
ですので、女性のダイエットは、1ヶ月に1kgぐらいのペースでゆっくりとやせていけば良いという考えで、辛抱強く続けることが大切です。
それは我慢を何十年も続けようということではありません。たまには息抜きも必要ですし、ずっと続けていけるような方法を行うことが必要です。
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女性がやせるにはどうしたら良いか
★先日の夕食★
男性と女性ではやせ方が違う
一般的に女性より男性の方がやせるのは簡単です。男性は面白いようにスルスルっとやせていきます。
その人の体重にもよりますが、 1ヶ月で2,3kg落とすのは序の口で、5kg以上落とす人もザラです。
一方、女性は男性と同じようにはいきません。中には1ヶ月で相当落とす人もいますが、かなり無理、無茶をしていることが多いです。
女性のダイエットは男性の1/2, 1/3ぐらいのスピードでゆっくり進むと考えた方が良いでしょう。
男女間では付く脂肪の種類が異なる
なので、例えば夫婦で一緒にダイエットを始めたとしても、旦那さんの方はどんどんやせていくのに、奥さんの方はなかなかやせないというケースがよくあります。
これは奥さんが悪いわけでも何でもなく当たり前のことなのです。
ではなぜこの様な差が出るのでしょうか。
それは男性と女性とでは身体に付く脂肪の種類が異なるからです。
男性に付くのは「内臓脂肪」と言って、その名の通り内臓の周りに付く脂肪です。太っている男性はお腹周りがぽっこりしていることが多いですが、お腹あたりの内臓の周りに脂肪が付いているという状態です。
女性に付くのは「皮下脂肪」と言って、こちらもその名の通り皮膚の下に付く脂肪です。二の腕、お尻、太ももなどに付きやすいです。
皮下脂肪は落ちづらい
皮下脂肪はクッションのような役割を果たします。身籠った時に、身体にクッション=皮下脂肪をつけて、転んだ時などの不測の事態が起こっても胎児を守るようにします。また、エネルギーを貯蔵するという目的もあります。
ですので、身籠った女性にとって皮下脂肪はなくてはならなくて、なおかつ簡単になくなってしまってはいけないものなのです。
そのため「皮下脂肪は落ちづらい=女性のダイエットは時間がかかる」という理屈になります。
過剰なカロリー摂取を続けていると、脂肪は際限なく増えていくので、食べ過ぎの人は必要以上に皮下脂肪が付いてしまい、やせようとしても簡単にはいかないという構図が出来上がります。
次回に続く
少し長くなりましたので、この続きは次回に書きます。
停滞期、内臓脂肪のリスクの話などもします。
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ほぼ無農薬の野菜を育ててます
★今日の一品★
我が家の家庭菜園で採れたもの
4月から家庭菜園を始めました。
市が提供する家庭菜園用の畑の一区画を借り、ほぼ無農薬で野菜を育てています。
トマト、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、大根、ちんげん菜、枝豆などなど、とりあえず苗や種を植えました。
何しろ初めての経験で、何も分からない状態で始めたのですが、勝手に苗は伸び、種は芽を出し、あっという間に収穫できるまでに成長します。
しかし、こまめに手入れが必要
5月, 6月となかなか畑に行く時間がなく、ほとんど放ったらかしにしていました。
先日、久しぶりに様子を見に行ったら、植えている作物との区別ができないほど雑草が伸び放題になっていました…
そんな状態なのは我が家の区画だけです…
梅雨の雨の影響か雑草も力強く土に根を張り、抜くのにも大変な労力を要し、汗だくになりながら、何とか半分ぐらいは雑草を取り払いました。
他の区画を見ると、雑草など全くなく、作物も丁寧に手入れされ、大きく育った野菜が実っています。
それに比べ、我が家の畑はひどい有り様です…
他の方は毎日の様に畑を訪れ、草むしりや間引きやその他の手入れをしているみたいです。
経験を次に活かすしかない
畑を始めてまだ3ヶ月程度ですが、いろいろと学ぶことがありました。
- 雑草は取る。
- 大きく育てるためには間引きをする。
- 支柱を立て、蔓が伸びやすいようサポートする。
- いつ頃に収穫できそうか常にチェックしておく。
- 葉物野菜は一気にそして大量にできる。
経験して初めて分かることもありましたので、来年以降に活かせられると思います。ちょくちょく畑に行ければの話ですが…
ほぼ無農薬なのでがんばる
まだまだ雑草があるので、その除去作業を考えるととても憂鬱ですが、ほぼ無農薬野菜を育てていることに誇りを持って続けていきたいと思います。
ある程度は勝手に成長するので、形や色とかにこだわらなければ、家庭菜園も本来そこまで手がかかるわけでもありません。
何でもそうですが、あまりにも細部にこだわると何が目的か分からなくなることがあります。
太っている人は駅で階段を使わない
★先日の夕食★
移動にはどんな交通手段を使っていますか?
皆さんは移動の際にはどんな交通手段を使っていますでしょうか。車、電車、バス、自転車、バイクなどでしょうか。
私は電車を使うことが多いです。当たり前ですが、電車は乗っていれば勝手に動くので、本を読んだり、このブログを書いたり、座れれば寝たりして過ごすことができるのが利点です。
一方、車とは違い、公共交通機関なので、他人に迷惑を掛けるような動作や振る舞いをしないよう気を付けなくてはなりません。
電車移動は結構歩く
電車で移動する場合、意外と結構歩く必要があります。
例えば下のような感じです。
自宅➡︎出発駅➡︎乗り換え➡︎到着駅➡︎目的地
➡︎のところは歩くことになります。
自宅から駅がどれだけ離れているのかにもよりますが、駅が自宅から目と鼻の先にある場合以外はたいていの場合、そこそこ歩きます。
(歩ける距離でない時はバスなどを使うことになるかもしれませんが…)
また、東京辺りだと乗り換えの時に駅と駅が離れていることも多いので、自然と歩く距離も多くなります。
どれだけ意識して歩くか
そうは言っても、駅にはエレベーターやエスカレーターがあるので、それらを使えば楽ができます。
私は普段、運動不足気味なので、できる限り歩きたいと思い、なるべく駅では階段を使うようにしています。
地下の奥深くに掘られている地下鉄もあるので、階段の昇り降りも結構大変な場所もあります。
はっきり言って、駅の階段を昇り降りしたところで消費されるカロリーなんてたかが知れていて、ダイエットには効果はあまりありません。
でも、面白いことに階段を利用する人は、ほぼ100%と言っていいぐらいの割合でやせています。
普段から階段を使うよう意識をしている人は、駅の階段のことだけでなく、日常生活の様々な場面で体重や健康のことなどに気を付けているのではないでしょうか。
また、太っている人は体力的にキツイので階段を使わないという場合が多いのかもしれません。確かにキツイですが、スタスタと階段を昇っていくやせている人を見て、自分との違い否応なしに認識させられるのも良い刺激になるのではと思います。
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ボクサー式・苦行ダイエットに励むのはよくない
★今日の一品★
ライ麦100%パン
Ginza Six内のル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュの逸品
- お客様より頂きました。
- 全粒粉でもライ麦でも100%というのは、日本ではなかなかお目にかかれません。
- 独特の酸味としっとりとした食感が「バターや卵などを使わない本当のパンを食べている」ことが実感できます。
- トーストにするのもまたおいしいです。
ボクサーのように減量していませんか⁇
食べたいものを食べずにひたすら我慢して、とにかく食事量を減らしてダイエットに励むという人が特に若い女性に多いです。水すら極力飲まないという人もいるので驚きです。
まるで試合前のボクサーみたいなやり方ですが、ボクサーは計量が終わったらたくさん食べますし、試合後しばらくは普通の食生活に戻ります。
ボクサーが行なっている水も飲まない減量法は、減量に終わりがあるから何とか続けられるのです。「計量さえ終われば、食べたいものが食べられる…‼︎」と思い、苦しいながらもがんばれるのです。
しかし、一般の人はどうでしょうか。ボクサーと同じ様に計量する日を設定して、その日まで苦しんで苦しんで減量し、計量して目標体重に到達していたら、それでダイエットは終わりでしょうか。
違いますよね⁈
私たちはボクサーではない
私たち一般人はボクシングの試合をするわけではないので、ボクサーのような厳しすぎる方法でダイエットしても意味がありません。
肉体的にも精神的にも強靭なボクサーですら、試合前のほんの一時的にしか採用しない方法ですから、我々一般人など続けられるわけがないのです。
しかも、この様なあまりにも厳しいダイエットは、身も心も滅ぼしてしまう可能性が大です。
ダイエットの本当の目標
- 目標体重を目指す。
- 目標体重に達したら、その体重をキープする。
このことをしっかりとアタマに入れてダイエットを行っている人はどれぐらいいるでしょうか。多分ほとんどいないと思います。
「1週間で○○kgの減量成功‼︎」といった類の短期的な成功を求める人が圧倒的に多いので、仕方のないことです。
しかし、この方法は長期的に見た場合、効果は期待できません。
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ダイエットは短期間で行うものではない
★今日の一品★
ニューヨークのデリにて
ベジタブルバーガーとサラダ
- ベジタブルバーガーのバーガーは多分大豆から作られている。
- スパイシーなソースがかかっていて、とてもおいしい。
- 日本のファストフード店でも販売すればいいと思う。
ダイエットは短期間で行うもの⁈
ダイエットというと1週間とか1ヶ月とかの短期間での成果を求める人が多いです。
「1週間でマイナス○○kgの減量に成功‼︎」といった内容の番組をテレビで放送されたり、各メディアで短期間での効果を喧伝したりするダイエット業者がたくさんいるので、知らず知らずの内に「ダイエットは短期間で行うもの」という感覚を持つ人がほとんどなのも仕方のないことです。
しかし、短期間でのダイエットを試した人で、一時的には減量できたとしても、その体重を長年キープしている人はほとんどいないのが実情です。
体重が増えるのは短期間ではない
あなたの体重はどのぐらいの期間で増えていったでしょうか。
中には1ヶ月で5kg, 10kg増えたという人もいるかもしれませんが、徐々に増えていって、気付いたら結構な体重になっていたという方がほとんどだと思います。
少しずつ増えていった体重を短期間で減らしたいなんて都合が良すぎるし、そもそも到底無理な話なのです。
家の片付けで例えると、長年かかって溜まった膨大な量のゴミや要らないものをわずかな時間で片付けて、大掃除をして、家をきれいにするなんてことはできません。どうしてもそれなりの時間、日数がかかります。
ダイエットは短期間で行うという固定観念を捨てる
ダイエットも同じことです。何kgもの脂肪をなくすのには、それなりの時間が必要です。
「目標体重に達したら、あとはリバウンドしてもいい」という方はいないと思います。誰でも落とした体重はキープしたいと考えるものです。
しかし、それを実行するのには、ダイエットや食事に対しての考え方を根本的に変えないといけません。要は生活習慣を変えることになるのですが、自分の頭で理解、納得していないと絶対に続きません。
この理解、納得するのにもそれなりの時間がかかります。いろいろな固定観念を解くことから始めるからです。
ですので、ダイエットは短期間で行うものではないということをまず認識しなければいけません。
「一生ダイエット」
この言葉を聞いてどう思いましたか?
うんざりしたり、憂うつになったり、途方に暮れたりしたかもしれません。でも、考え方を変えるだけでそんな思いもなくなります。
ダイエットに対してのマインドを変えることが私の得意とするところです。
詳しいことは、それこそ時間がかかりますので、ここで全てを伝えることはできません。
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