ボクサー式・苦行ダイエットに励むのはよくない
★今日の一品★
ライ麦100%パン
Ginza Six内のル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュの逸品
- お客様より頂きました。
- 全粒粉でもライ麦でも100%というのは、日本ではなかなかお目にかかれません。
- 独特の酸味としっとりとした食感が「バターや卵などを使わない本当のパンを食べている」ことが実感できます。
- トーストにするのもまたおいしいです。
ボクサーのように減量していませんか⁇
食べたいものを食べずにひたすら我慢して、とにかく食事量を減らしてダイエットに励むという人が特に若い女性に多いです。水すら極力飲まないという人もいるので驚きです。
まるで試合前のボクサーみたいなやり方ですが、ボクサーは計量が終わったらたくさん食べますし、試合後しばらくは普通の食生活に戻ります。
ボクサーが行なっている水も飲まない減量法は、減量に終わりがあるから何とか続けられるのです。「計量さえ終われば、食べたいものが食べられる…‼︎」と思い、苦しいながらもがんばれるのです。
しかし、一般の人はどうでしょうか。ボクサーと同じ様に計量する日を設定して、その日まで苦しんで苦しんで減量し、計量して目標体重に到達していたら、それでダイエットは終わりでしょうか。
違いますよね⁈
私たちはボクサーではない
私たち一般人はボクシングの試合をするわけではないので、ボクサーのような厳しすぎる方法でダイエットしても意味がありません。
肉体的にも精神的にも強靭なボクサーですら、試合前のほんの一時的にしか採用しない方法ですから、我々一般人など続けられるわけがないのです。
しかも、この様なあまりにも厳しいダイエットは、身も心も滅ぼしてしまう可能性が大です。
ダイエットの本当の目標
- 目標体重を目指す。
- 目標体重に達したら、その体重をキープする。
このことをしっかりとアタマに入れてダイエットを行っている人はどれぐらいいるでしょうか。多分ほとんどいないと思います。
「1週間で○○kgの減量成功‼︎」といった類の短期的な成功を求める人が圧倒的に多いので、仕方のないことです。
しかし、この方法は長期的に見た場合、効果は期待できません。
スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/