インド人の夕食はヘビーだから太る
インドで太っている人が多い理由その2
夕食の時間が遅い上にヘビー
たいていのインド人の夕食は夜20時〜22時頃です。
やはりインド人も夕食は1日で最も豪華な食事にする概念があるため、質、量共にヘビーになります。
メニューは⬇︎のような感じです。
豆カレー
野菜カレー
野菜カレー ノンベジタリアンの人は肉カレー
チャパティと白米
激甘のスイーツ
激甘のミルクティー
ボリューム、カロリー結構すごいです…
毎日夜にこれ食べればそりゃあ太るわ…
という感じです。
そして、夕食を食べたらすぐに寝ます。
インド人は夜ではなく、朝にお風呂というかシャワーを浴びるので、食べたらすぐに寝ます…
客として知人宅に行こうものなら大変です。
お客さんへのホスピタリティの精神が強いので、とにかく食べろ食べろと食べ物を勧められます。
腹八分目ならぬ、腹10分目ぐらいで本当にもう食べられないという状態になって、デザートが出てきます。しかもどんだけ砂糖入れたらこんなに甘くなるんだというぐらいの激甘スイーツです…
学生時代に貧乏旅行をしていた頃は、どれだけ食べても必ずやせて帰ってきましたが、30代半ばを越えた今はそうはいきません。
旅行先での食事は大きな楽しみの1つですが、何も気にせずに食べると当然太るので、食事をどう楽しむかも大切なことです。
インドで太っている人が多い理由
インド料理
インド料理っぽくはない野菜の料理
今日からインド料理ずくしの毎日となります。
インド人はなぜ太っている人が多いのでしょうか。
理由はちゃんとあります。
理由その1 インド料理は脂質が高い
インドカレーはたくさんの種類があります。
いろいろな野菜、豆、チキン、マトン、チーズなどの具材を使ってそれこそ数えきれないぐらいです。
ただ、どれも油を多量に使っているので、脂質が非常に高いです。
油ぎっとぎとのカレーも珍しくありません。というかそれが普通です。
インド人は朝、昼、夜の3食、カレーを食べます。
北インドの場合、主食は小麦粉を使った「チャパティ」か、日本でもおなじみの「ナン」が多いですが、朝にはチャパティを油で揚げた「プリー」をよく食べます。
朝から油たっぷりの主食
そりゃあ太ります…
でもおいしいのですが…
少しは気にしているのか、プリーと一緒に食べるカレーは油控えめです。
朝食によく食べるプリー(左)、バージー(右)インドはスナック類も豊富で、これがまたおいしいものが多いのですが、スナック類もまた油で揚げたものが多いのです。
今回のインド滞在中にいろいろなスナック類に出会うと思いますので、後日写真をアップします。
次回はインドで太っている人が多い理由?を書きます。