あなたは何の中毒になっていますか?
★今日の一品★
かぼちゃの煮物(煮る前)
- 炭水化物が多い。
- ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。
- ご飯1合330gで534kcal、パン330gで870kcal、かぼちゃ330gで300kcalなので、主食として食べた場合、かなり低カロリーということが分かる。
中毒とは?
中毒とは何でしょうか。
中毒とはそれなしでは生きていられない状態になってしまうことです。
ではどんな中毒があるのでしょうか。
麻薬
まずは誰でも思い付くのが麻薬でしょう。
麻薬は犯罪で論外なので、ここで麻薬のことを詳しく話をするつもりはありません。
タバコ
タバコのニコチン中毒もよく知られています。
タバコを吸っている人は自分がニコチン中毒になっていることはよく分かっていることでしょう。
タバコの値段はどんどん上がっていますし、昨今はスモーカーに対しての世間の目は厳しくなっていますので、スモーカーの方々は肩身の狭い思いをされているかと思います。
タバコをやめたいと思っていてもなかなかやめられない方は多いと思います。
ただ、ニコチンの依存性はそこまで強いものではないので、肉体的より精神的な依存から脱せられるかが重要です。
アルコール
毎日のようにお酒を飲む習慣がある場合、病院で治療するまでではないにしても、アルコール中毒になっていると言えるかもしれません。
これから一週間、お酒を飲まないで過ごせるかと考えた時、無理だという方はアルコール中毒です。
こういう方は結構多いでしょう。
カフェイン
意外に思うかもしれませんが、カフェインも中毒性があります。
コーヒーを飲まない日はないという方は、立派なカフェイン中毒になっています。
緑茶、紅茶などもカフェインが入っています。
コーヒー同様に毎日飲んでいる方はカフェイン中毒です。
妊娠中や授乳中の方はカフェインフリーの飲み物(例えば麦茶、ハーブティー、ルイボスティーなど)を飲む方が多いですが、赤ちゃんにカフェインは悪いということは、イコール人間全てに悪いと言えます。
カフェインは月経前症候群の症状をひどくさせることでも知られています。
砂糖
甘いものが好きで仕方ないという方は特に女性に多いと思いますが、砂糖中毒になっているかもしれません。
砂糖はサトウキビや砂糖大根から糖分を抽出して作られます。
その甘みは自然界にないものなので、摂取すると脳に強烈な刺激を与えます。
脳はその甘さを忘れられずに、また欲する信号を出すのです。
これは完全に中毒症状です。
★今日のまとめ★
- 知らず知らずの内に中毒になっていることがある。
- アルコール中毒、砂糖中毒になっている場合、ダイエットには不利に働く。
- 麻薬でなければ中毒を克服するのは難しいことではない。
- 何の中毒にもなっていないのがベスト。