外食が多いと太る理由

★今日の一品★

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横浜中華街 四川料理 京華樓

麻婆刀削麺

 

足りない昼食

先日、横浜中華街の近くに行く用があり、麻婆豆腐が好きなので、おいしい麻婆麺を探していたところ、この麻婆刀削麺に出会いました。

 

普通の麻婆麺ではなく、西安名物の刀削麺を麺に使っており、辛くてなかなかおいしかったです。

しかし、私が通常の昼食で食べている量に比べるとかなり少なく、物足りなさがありました。

 

私は昼食にはかなりの量を食べます。

糖質は玄米1合、さつまいも半分ぐらいが基本です。

女性だとかなりの大食いでないと食べられない量だと思います。

 

ですので、ブッフェでもない限り、一般的なお店で食べても量的に足りないことが多いので、あまり外食をすることはありません。

 

カロリーは十分過ぎる

ただ外食は量は足りないですが、カロリーは十分過ぎるほど足りています。

量は少ないが(私にとって)、カロリーは足りてる。むしろ多いぐらいです。

一見おかしな話に聞こえますが、紛れもなく事実です。しかし、それはなぜでしょうか。

 

上の写真の麻婆麺の場合

上の写真の麻婆麺を1つの例に挙げると、油がたくさん入ってることがカロリーが高くなっている大きな要因です。

 

油は尋常じゃないぐらいに入っています。

もしレシピをもらって家庭で同じものを作ろうとしたら、あまりの油の多さに気が引けると思います。

 

中華料理は油が多い代表格ですが、中華だけでなく他の料理でも外食は全般的に油が多いです。そうすることでパンチの効いた商品に仕上がるようにしているのです。

 

油のカロリーを知っていますか?

油は大さじ一杯(15g)で約120kcalあります。

キャベツ半玉(500g = 0.5kg)と同じぐらいです。

たった大さじ一杯だけでキャベツ半玉と同じカロリーなんて信じられるでしょうか。

でも紛れもなく事実です。

 

外食ではその油が惜しげもなく使われることが多いのです。

中華、イタリアン、インド料理などは油を多く使われることで知られています。

 

オリーブオイルは⁈

イタリア料理に使われるオリーブオイルは身体にいいから大丈夫なんじゃないの? と思うかもしれません。

 

確かにオリーブオイルに含まれる脂肪酸は身体に良いものです。

しかし、カロリーが高い油であることに変わりありません。

 

以前、私は毎日サラダにドレッシング代わりにオリーブオイルをたくさんかけて食べていたことがあります。

 

結果、そのおかげで太りました。

その当時は油のカロリーを知りませんでした。

それを知った時の衝撃は今でもよく覚えています。

サラダ一皿でどれだけのカロリーを摂取していたんだ… と愕然としました。

 

サラダはダイエットの敵⁈

野菜サラダはヘルシーでダイエットにも良いというイメージがあります。

それは間違いではありません。でもドレッシングを何にするかで真逆になることもあります。

 

上述のようにオリーブオイルオイルドレッシングを使えば、サラダは高カロリーの代表的な食品の一つとなります。

 

ドレッシングは必ずノンオイルドレッシングを使いましょう。

塩胡椒にレモンをかけるのも良いかもしれません。

 

オリーブオイルも本当に良いものでない限り、巷でいわれているほど健康に良いものではありません(!!)

 

オイルフリーな食生活

一度、油を使ったものを一切食べないという生活を1〜2週間続けてみてください。

下記の良いことがあります。

 

①体重が減る。

②自分が今までどれだけ油を食べていたかが分かる。

③油を使った料理が「油っこく感じる」ようになる。

④自分が口にするものを意識するようになる。

 

脂質を摂ることは必要ですが、脂質は多くの食品に含まれているので、「油」を食べなくても全く問題ありません。