ファストフードはなぜ太るのか

★今日の前菜★

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  先週まで行っていたインド🇮🇳、ネパール🇳🇵ではあまり写真を撮れなかったので、その前に行ったアルメニアでの1枚。

 前菜だけで上の写真にプラスして野菜サラダ🥗が2種類ぐらい出ます。しかも、おかわり自由。

 その後、スープ、メイン、種類豊富な果物のデザートと出てきます。

 おもてなしの精神はどこに行ってもすごいものがありました。

 

ファストフード食べてますか?

 外出先でサッと昼食を済ませたい時、夜遅くの帰宅で夕食を作るのが面倒な時、週末に家事を何もやりたくない時、ファストフードに頼ることは多いのではないでしょうか。

 

  ファストフードと言っても種類はいろいろありますので、1週間の食事を振り返ると、ほとんどがコンビニかファストフードで済ませていたなんて人もいるかもしれません。

 

 何がファストフードなのか

 ファストフードは直訳すると「速い食べ物」です。

 一般的な考え方は、「速く出てくる安い外食」ということになると思います。

 

 具体的にはハンバーガー🍔🍟、ピザ🍕、フライドチキン🍗、牛丼、立ち喰いそばなどでしょうか。

 これらのファストフード、特にカタカナの食べ物は太る代名詞存在です。

 

 世の中は嗜好の多様化が進み、例えばハンバーガーでもピザでも多種多様なお店ができました。

 注文を受けてから調理をしてこだわりの商品を提供するといった、必ずしも「ファストフード」ではないところもたくさんありますので、ハンバーガーだからピザだからといって全てがファストフードになるかと言ったらそういうことでもありません。

 

なぜファストフードは太りやすいのか

 ファストフードの定義とかいろいろ書いてきましたが、ダイエッターにとってそんなことはどうでもよくて、知りたいことは、なぜファストフードは太りやすいのかということだと思います。

 

 一言で言うと、低価格を追い求めるため、質の悪い糖質、脂質がたくさん使われているからです。これらはより脂肪になりやすいものです。

 

 そして、食品の内容的に糖質、脂質が盛りだくさんなので、必然的にカロリーが高く、カロリーオーバーとなり、太るという循環が生まれます。

 

 ファストフード店に行く前に少し考える

  来週からニューヨークに行きますが、マンハッタンの街中でも郊外のドライブインでもファストフード店だらけです。

 アメリカ人にとって、ハンバーガー、ピザ、ドーナツなどは「ソウルフード」であって、日常的に食べるものだからという理由が大きいと思います。

 

 日本人がコンビニでおにぎり🍙を買って、サッと昼食を済ませる感覚で、アメリカ人はハンバーガー、ピザ、サンドウィッチ、ドーナツで手軽に食事を済ませます。

 そりゃあ太るわと思ってしまいます。

 

 ゆっくりと食事を取る時間がない時、ファストフード店に入りたい気持ちは分かりますが、日本人のソウルフードであるおにぎりを選ぶだけでもカロリーは全然変わってきます。

 最近はイートインスペースのあるコンビニも増えてきました。うまく利用できればダイエットの強い味方になるはずです。

 

スローダイエット
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