大酒飲みは太りやすい?!

★今日の一品★

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伊勢のり佃煮

  • 前回のブログで書いた「おなかすいた」が自宅からさほど遠くないところにもあることを知り、ふらっと立ち寄りました。
  • のりの佃煮はお米との相性が抜群で、小さい頃からよく食べていたことを思い出し、つい購入。
  • やはりおいしい。あっという間になくなりそう。
  • 個性的なお店に行くと、いろいろ発見があるので面白い。
  • 他には「日本百貨店」も面白い。

 

ここんとこあまり暑くないけど、やっぱり夏はビール?!

  ここ数日、雨が降ったり曇ったりという天気が続いています。

 晴れないので気温も上がらず、日差しも強くないので、過ごしやすいですね。

 

 休みの日、あまりにも暑いとビールを水代わりに飲むという人もいるでしょう。お盆休みの期間は何かとお酒を飲む機会が多くなるかもしれません。

 

お酒はカロリーが高い⁈

 お酒にももちろんカロリーがあります。

 

 350mlの缶ビール1本 → 142kcal

日本酒だと1合180ml → 196kcal

ウーロンハイは350ml → 287kcal

 

こう見るとお酒も結構なカロリーがあります。

ウーロンハイを3杯飲んだら860kcalになるので相当なものです。

 

でも大酒飲みでも痩せている人っていますよね?

それはなぜでしょうか?!

 

アルコールは脂肪にならないと言われているが... 

 現在の研究ではアルコールは脂肪にはなりづらいと言われています。

 理由は体内に入ったアルコールは他の栄養素より優先的に分解され、排出されるからです。脂肪にならずに消化されるということです。

 

 脂肪にならないのなら、毎日ガンガン飲んでも良いのかと聞かれたら、ダイエットに対しては「問題ない」ということになります。

 しかし、気を付けなくてはいけないことがいくつかあります。

 

ダイエッターがお酒を飲む時に気を付けること

 ①飲むお酒に気を付ける。

 アルコール自体は脂肪になりづらいと言われていますが、アルコール飲料に砂糖などの糖質が含まれていたら、それは当然、脂肪になる可能性があります。

 例えば甘いリキュールや梅酒、チューハイなどです。成分表示をよく確認しましょう。砂糖が入っている場合があります。

 

②おつまみに気を付ける。

 アルコールとおつまみは別物です。アルコールと一緒に胃に入れたものなら脂肪にならないといった好都合なことはありません。

 居酒屋などのおつまみは油っこくて、味が濃いカロリー高めのものが多くなりがちです。酢の物、漬物、脂身の少ない魚などを意識して食べるようにしたら良いでしょう。

 

お酒を飲むと味覚と満腹中枢がバカになる。

 お酒を飲んで酔いが回ってくると、味覚がバカになってきます。しょっぱいものや脂っこいもの、味が濃いもの、甘いものなどが食べたくなります。

 

 満腹中枢もバカになるようで、1件目、2件目で散々食べたのに、帰り際に〆めのラーメンをペロッと食べられちゃったりするので不思議です。お酒を飲んでなかったら絶対に食べられないであろう量の食べ物を食べてしまいます。

 

 酔っ払うと気も大きくなるので、ダイエットしていても「このぐらい大丈夫だよ」とか言いながらたくさん食べて、翌日にもたれた胃をさすりながら後悔するなんてことが結構あるのではないでしょうか。

 

多くの栄養素も排出されてしまう。 

  ダイエットと直接は関係ないのですが、お酒を飲むと体内の多くの栄養素が少なくなってしまいます。

 アルコールを分解する時には糖分が使われます。また、アルコールは利尿作用があるので、尿と一緒に多くの栄養素が排出されてしまいます。

 お酒を飲んだ翌日しょっぱいものが食べたくなることがありますが、あれは体内のナトリウムが不足している状態だからです。

 

 アルコールの分解は肝臓や膵臓などにも大きな負担をかけるので、健康面を考える上でもお酒の飲み過ぎは気を付けましょう。

 

 

スローダイエット

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