あなたは何のために食べ物を食べていますか?
★今日の一品★
野菜炒め
- なす、ほうれん草、えりんぎ
- ポイントは油を使わないこと。
- 炒める時は少し水を入れる。
- 味付けは炒めた後にポン酢をかける。
- 私は料理研究家でも何でもないので、思い付いたまま作ってるだけです。
昨日も今日も明日もご飯を食べる…
ほとんどの人が毎日毎日当たり前のようにご飯を食べています。
来る日も来る日も朝、昼、夜と食べています。
食事は人生のルーティンワークと言えるでしょう。
ご飯を食べないと生きていくことができないので当然と言えば当然です。
「ご飯を食べるという作業」があまりにも当たり前になり過ぎていて、それに対して特に何も考えていないという人がほとんどでしょう。むしろそれが普通です。
食事の時間になったから食べる。
「さっき少しおせんべいを食べたから、あまりお腹空いてないけど、お昼になったしご飯でも食べるか」というような、食事の時間になったからご飯を食べるという経験、誰でもあると思います。
さっきも書きましたが、人間食べないと死にます。なので食事は生命を維持するために必要なものです。
しかし、ほとんどの人はいちいちそんなこと考えながら食事をしていません。
起きたから朝ご飯を食べる、12時になったからお昼ご飯を食べるという様な感じです。
人間そこまで食べ物が必要なのか
山の中で1週間ぐらい遭難したけど、水と余っていた少しの食べ物だけで生き延びたなんていう話を聞いたことがあると思います。
また最近では自ら好んで自分の身体を飢餓状態にする人もいます。
ファスティングというやつですが、3日間ぐらいほとんど水だけ?で過ごすみたいです。
体調を崩した人はいるかもしれませんが、ファスティングをして亡くなったという話は私は聞いたことがありません。
精神的にも研ぎ澄まされるようで、一度やったら病みつきになる人も多いみたいです。
私もいつか経験してみたいです。
という様に、上の例は極端ではありますが、毎日そこまでたくさんの食べ物は必要としていないのでは?と思ったりもします。
身体の声に耳を傾けてみる。
普段の生活で、もう歩けないというぐらい、本当にめちゃくちゃ空腹を感じることはどれぐらいあるでしょうか。
あまりないかもしれません。
最近私はちょくちょくジョギングをしています。
夜は糖質、脂質はあまりとらないので、朝起きた時は既に結構空腹です。
でもその空腹を感じながらジョギングに出掛けます。
長い時は70分ぐらい走り続けますが、意外に走れるものです。
人間そんなものです。
たまには自分の身体をとことん空腹にさせてみるのも良いかもしれません。
生きるということはどういうことかが少し分かるような気がします。
★今日のまとめ★
- 人間食べなければ死ぬのは当たり前。
- さして空腹を感じていないのにご飯を食べるという場合は結構多い。
- 人間そこまでたくさんの食べ物は必要ないかもしれない。
- たまには自分の身体をとことん空腹にさせてみるのも良いかもしれない。