主食にもいろいろ種類があり、カロリーも異なる。
★今日の一枚★
栗屋さん
中国 福建省 廈門の市場にて
- 日本でも天津甘栗はポピュラーですが、栗にも多くの種類があるようです。
- 炭水化物が多く、脂質はほぼない。
- 銅とマンガンを多く含む。
- 日本で売られている甘栗はほぼ100%が中国産
朝食はごはん派? パン派?
こんな会話よくありますよね。
あなたはどちら派ですか?
日本はお米よりパンの消費量の方が多くなったようですので、パン派の方が多いのでしょうか。
事実上、パンが日本の主食になったというのは日本人として寂しい気もしますが、これも時代の流れなので仕方ないですね。
主食に何を食べるかで体重が変わる⁈
主食と言ったら、お米、パン、めん類が多いと思いますが、世界を見渡せば、とうもろこしや豆類やイモ類を主食にしている人々もいます。
最近、スーパーフードとして注目を集めているキヌアも南米では主食として食べられています。
主食というぐらいですから、当然、食べる頻度や量も多いのですが、主食それぞれのカロリーを知っていると今後のあなたの食生活が変わるかもしれません。
主食とされる食べ物のカロリーは…⁇
食パン6枚切りの60gを基準にします。
●各食品60gのカロリー
- 食パン 158kcal
- 白米 101kcal
- パスタ 90kcal
- うどん 52kcal
- そば 69kcal
- 中華麺 90kcal
- さつまいも 80kcal
- じゃがいも 46kcal
- あずき 131kcal
- とうもろこし 56kcal
※麺類は麺のみのカロリーです。
パンのカロリーが突出して高いのが分かります。
パンは小麦粉の他に卵や牛乳が入っていることも理由の一つかもしれませんが、卵や牛乳が入っていない全粒粉パンのカロリーも60gで148kcalなので大して変わりません。
カロリーの他にGI値も気にしよう。
カロリーを意識しすることももちろん大切ですが、「GI値」も同じぐらい大切です。
GI値はグリセミック・インデックスの略で、血糖値の上昇値の指数です。
ここで細かいことをダラダラと書いても飽きると思いますので、「GI値が高い食品は脂肪になりやすい」ということだけ頭に入れてもらえれば十分です。
GI値が高い食品は精製、精白した炭水化物です。白米、白いパン、うどん、パスタ、中華麺などです。安いそばもそば粉より小麦粉を多くの使っているので注意が必要です。
★今日のまとめ★
- 日本はお米よりパンの消費量の方が多くなった。
- 同じ量でも食品によってカロリーの差がある。
- 主食ではパンが突出してカロリーが高い。
- カロリーの他にGI値を意識することも大切。