太っているとケガをしやすくなる⁈
★今日の一品★
さつまいも
- 糖質が豊富でお腹に溜まる。
- ビタミンCをはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で栄養価が高い。
- 皮に食物繊維や栄養が多く含まれているので、できれば皮をむかずに食べるのが望ましい。
- 表面に水をかけて、ラップを巻き、レンジで温めて食べるのが簡単。しかもおいしい。
ケガの話をよく聞くこの頃
昨日たまたま会った友人(社会人サッカーチームのキャプテンをしている)との会話。
友人:「◯◯が試合中にケガして、ヒザ半月板亀裂の診断で手術することになった…」
私:「え…」
友人:「違うチームの◯◯も久しぶりに練習に参加した時に普通にインサイドパスをしただけでアキレス腱を切ったらしい…」
私:「え…」
来年度から5年ぶりぐらいに社会人サッカーに復帰したいなと思っていたのですが、このケガの話を聞いて怖くなりました。
カバディというインド発祥のスポーツの日本代表エース格で活躍している知り合いの選手も先日、半月板を損傷して手術をするとのこと。
最近、よくケガの話を耳にします。
スポーツにケガはつきものだけど…
スポーツ中のケガはある意味仕方ない部分もあります。
ただ、加齢と共に筋力の衰えや身体の柔軟性がなくなってくるので、日々しっかりとトレーニングやストレッチをして、プレイ前はウォーミングアップを十分にしなくてはいけないということなのでしょう。
友人:「気持ちは若い時のままだけど、身体がついていかないからなー」
私:「そうかー」
そう話す友人こそ20代の頃から頻繁にケガをしています。
理由は肥満です…
太り気味の人はケガをしやすい
キャプテンをしているその友人は、加齢が原因ではなく、肥満が原因でヒザのウラの肉離れをよくしていました。
体重が重くて、筋肉に負担がかかり過ぎて、耐えられなくなるということなのでしょう。
しかも、病院に行ってしっかりと治さないので、少ししたらまた痛めるということを繰り返していました。
太り気味の人はケガをしやすくなります。
体重が腰やヒザに負担をかける
体重が重いと、その体重を支えるために身体のどこかに負担がかかります。
特に腰とヒザです。
脂肪は身体の腿(もも)から上の部分に付きやすいので、特に中高年の太っている人は身体のバランスが悪くなります。
常に負担がかかっている状態だと、ついには腰やヒザは耐えられなくなり、痛めてしまいます。
ケガをしてしまうと今までより歩かなくなり、また体重が増えるという悪循環を引き起こします。
ダイエットをすればケガの予防もできる
体重を減らせば、身体への負担は軽くなり、ケガの確率は減るので予防にもなります。
ダイエットに手遅れという言葉はありません。いつでも誰でも始めることができます。
体重が原因でケガをした方もダイエットをして、治療をしっかりすれば、また身も心も軽い生活に戻ることができます。
★今日のまとめ★
- 加齢問わず共に筋力が弱まり、柔軟性がなくなるので、ただでさえケガをしやすくなる。
- 太り気味の人は、腰とヒザに負担がかかるのでケガをしやすい。
- ダイエットをすればケガの予防もできる。
スローダイエット
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