食べ物は常に発見がある。
★今日の一品★
豆乳うどん
東京藝術大学 学食にて
先日、東京・上野にある東京藝術大学に行くようがあり、ちょうどお昼時だったので、学食で昼食を取ることになりました。
大学の学食で食事をするなんて10数年ぶりでしょうか…
大学の学食に対して懐かしい気持ちと「いい歳したおっさんがこんなところでご飯なんか食べていいのか…⁇」
という恥ずかしさみたいな気持ちがない交ぜになっていました。
定食やラーメンなど、いろいろなメニューがあったのですが、
名物は「豆乳うどん」だそうで、初めて聞くメニューだったこともあり、思わず注文してしまいました。
うどんがそばを選べたのですが、厨房のおばちゃんが「私は食べたことないんだけど、みなさんよくうどんを頼んでるよ」とのことでさたので、私もうどんを注文しました。
(毎日作っているのにおばちゃんは食べたことないんだ…と心の中で思ってしまいました。)
どんな味かというと、おつゆはしっかりと出汁がきいていて、意外にも豆乳の濃厚さとよくマッチしていました。
「これはアリだな!!」と思うほど美味しい一品でした。
やはり豆乳で割ったおつゆは、そばよりうどんの方が合う気がします。
そばつゆをまずではなくて、豆乳で割れば良いだけなので、今度、自宅でも作って食べてみたいと思うほどでした。
普段、私は肉、魚、卵、乳製品はあまり口にしませんが、逆に新しい発見がたくさんあります。
昔なら"無難に"豚の生姜焼き定食なんか頼んでいたと思いますが、こういう食生活だからこそ「豆乳うどん」を食べてみようと思ったのでしょう。
本当に日々、食べ物の新しい発見があり、楽しいです。