インフルエンザに罹りました…
★今日の薬★
言わずと知れたインフルエンザの薬
17年振りにインフルエンザに…
恥ずかしながら17年振りにインフルエンザに罹りました。先週末までのインド出張で体力が落ち、免疫力が弱っていたところに、ウィルスが体内に侵入し、発症させてしまったのかもしれません。
後悔先に立たずですが、「自分はインフルエンザには罹らない」と油断をしていたのかもしれません。情けない限りです…
意外に軽い症状
今回、発症したインフルエンザの症状は、17年前と比べてだいぶ軽く驚いています。熱も微熱程度、頭痛、寒気、節々の痛み、鼻水、喉の痛み等あるのですが、インフルエンザ特有の強烈さがなく、普通の風邪と間違うほどです。
B型は比較的、症状が軽いらしいのですが、検査の結果、私はA型と診断されましたのでなおさら驚きました。今年、よく言われている「隠れインフルエンザ」なのかもしれません。
17年前に罹った時はとても大変でした。高熱、激しい頭痛、強烈な寒気などが身体を襲い、丸4日間、寝込んでいました。
しかも、インフルエンザが治っても咳、鼻水、喉の痛みなどの風邪の症状がなかなか治らず、苦しめられたことを今でもよく覚えています。
初めてタミフルを飲む
17年前にはなかったタミフルを今回初めて服用しました。
タミフルを服用すると異常行動を起こすなどと報じられたこともありましたが、今ではタミフルが直接の原因ではないとの判断がなされているようで、まず問題ないそうです。
タミフルの威力は本当にすごく、もともと熱はあまり出ていなかったせいか服用を始めた日の夜には平熱に戻りました。
元気だからと言ってすぐに社会復帰はできない。
タミフルの効果でインフルエンザの症状は劇的に早く緩和されますが、まだ体内にはたくさんのインフルエンザウィルスがいて、他人に感染させてしまう怖れがありますので、解熱後2-3日は外出はしてはいけないと言われています。
私は自宅の自室で完全隔離の状態で、家族ともほぼ顔を合わさないで暮らす日が何日か続いています。今朝は登校する子供の姿をベランダから眺めていました。まるで、幽閉されたビンビサーラ王の様です。(例えがマニアック過ぎですね…)
ですので、自室はオフィスと化し、インド出張の時に溜まった仕事の数々をこなしています。
タミフルのおかげですぐに元気になり、発症初日から仕事もでき、家族とは無料のライン通話で用件を伝え、17年前と比べて本当に便利な時代になったと実感しています。
ダイエッターの病気食
次回はインフルエンザに罹ったダイエッターが食べるべきものについて書きたいと思います。