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ハンバーガーは栄養満点⁈

2/4 今日の一品
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北欧ベーカリー
全粒粉パン くるみとレーズン入り

全粒粉パンは精白していないパンで、白いパンより栄養価が高いです。
お米で言う玄米にあたります。
また、全粒粉パンは牛乳や卵を使わないで作っているので、余計な脂質が入っていません。


小学生の息子が、所属しているサッカークラブから「サカ○○」というフリー雑誌を年に何度かもらってきます。

サッカー少年少女を持つ親たちのために有益な情報がたくさん書かれていて、いつも楽しく読んでいます。

Jリーガーや海外強豪クラブチームの育成年代コーチのインタビュー記事などもあり、ためになります。

この間読んだ号は特別企画として、五大栄養素についての記事があり、栄養の基礎的なことが書かれていました。

しかし、その記事の一部に思わず「え⁈」と目を疑うようなことが書かれていて驚きました。

突っ込みどころが多過ぎるので長くなりますが、お付き合いください。

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●『マクドナルドのハンバーガーには五大栄養素が含まれるってホント?』
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確かに五大栄養素は含まれているでしょう。
ただ含まれていればそれでいいわけではありません。
それぞれの栄養素の量や質を考慮しなくて良いのでしょうか。


●『レタスからはビタミン・カリウムなどのミネラル、食物繊維
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ハンバーガーに挟まれているレタス2〜3枚で十分なビタミン、ミネラルが採れるでしょうか。
ただでさえ、レタスは野菜の中でも栄養価の低い食品です。


●「バンズからは炭水化物」
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炭水化物は身体を動かすエネルギー源です。
運動をしている子供に足りる炭水化物の量でしょうか。
しかも精白パンなので栄養価が低いです。


●『ビーフパティ(肉)とチーズからはたんぱく質と脂質』
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世界の一流スポーツ選手は鶏肉のささみを好んで食べます。脂質が非常に低いからです。
脂質の高い牛肉や豚肉などは網焼きにして油を落とします。
脂質も炭水化物と同じくエネルギー源ですが、少量で高カロリーになるので脂肪になりやすいためです。

●「ミルクやオレンジジュース、サラダなどを組み合わせると栄養バランスがぐっとアップ』
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サラダはともかくとして、ミルクは身体に良い食品ではありません。細かいことは以前のブログに書きましたが、また機を改めてリライトしたいと思います。
オレンジジュースは濃縮還元であればビタミン、ミネラル、食物繊維はほぼ含まれていません。搾りたてでないと栄養価は低いです。


●なぜ『マクドナルドのハンバーガー』とわざわざ書いてあるのか。
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ハンバーガーなら別にマクドナルドでなくても、ロッテリアでもモスバーガーでもバーガーキングなどでもいいはずです。
記事に紹介されている「WEBサイト 食育の時間」見てみてください。
この記事のスポンサーが「食育の時間」で、「食育の時間」はどの企業が中心となって活動しているのかが分かります。


最後に
私はマクドナルドのハンバーガーは食べるべきではないと言いたいわけではありません。
私も食べることもあります。

私が問題だと思うのは、ハンバーガーは栄養があって、身体に良くて、スポーツ選手は食べるべきという印象を与えかねない書き方をしていることです。

ハンバーガーより栄養価が高く、スポーツ選手に適した食品は数限りなくあります。
そういった食品をしっかりと紹介すべきではないでしょうか。