特別機内食レポート 第2回目
★今日の一品★
羽田→ミネアポリス線
卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニュー
- ナス、インゲン、じゃがいものトマトソース炒め
- 野菜サラダ
- 果物
- パン
また特別機内食にトライ
アメリカへ行く際に利用したデルタ航空で特別機内食を注文しました。
今まで全日空、中国東方航空で特別機内食を試してみましたが、デルタ航空ではどんな食事が出たかをレポートします。
いつもは大しておいしくない普通の機内食をそれこそエサのようにお腹に入れているだけでしたが、特別機内食を注文すると、「どんなメニューかな⁈」とワクワクします。
「意外」にサービスが良かったデルタ航空
実は私はアメリカ系航空会社を利用するのは初めてです。
過去に何度かアメリカに行ったことはありますが、コストの問題で台北経由でのエバー航空、日本から直行ではありますがマレーシア航空などを利用してきました。
先日、ユナイテッド航空の「乗客引きずり降ろし事件」もあり、アメリカの航空会社はあまり良くないんだろうなというイメージを持っていましたが、機内サービスに関しては、私の想定に反して「意外」にも良かったので、とても驚きました。
機内サービスとは別のことで、あわや大惨事というトラブルに見舞われましたが、本記事の内容とは直接関係ないので、ここでは割愛します。
このトラブルがなければデルタ航空は最高に素晴らしいという印象です。
それで機内食はどうだったのか
今回乗った羽田→ミネアポリスでは、夕食、軽食、朝食と11時間ちょっとのフライトで3回も(‼︎)食事が出ました。
いずれも事前に注文してあった卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニューの食事を出してくれました。
上の写真は夕食ですが、結構おいしかったです。
じゃがいもが完全に火が通っておらず、シャキシャキしてたものもありましたが、エコノミークラスですし、仕方ないと思います。
「奥ゆかしさ」と「アピール」
メインの食事が入っている容器の下にはなんとこんなカードが添えてありました↓
「このアジアン・ヴェジタリアンメニューの食事は、あなたのご要望により、特別にご用意致しました。 デルタ航空」
容器の下にそっと添えるというのが、奥ゆかしさを感じます。
多分、ほとんどの人は容器を持ち上げないので、このカードがあることは気付かないと思います。
私もたまたま容器を持ち上げたら、このカードの存在に気付きました。
素晴らしい精神です。
逆に言えば、「面倒くさかったけど、わざわざあなたのために作ったんですよ‼︎」という意味に受け取る人もいるかもしれませんが、やはりアピールすべきところをしっかりアピールするのは当然だと思います。
次回は…
来週またニューヨークに行くのですが、今度はインチョン経由の大韓航空を利用します…
長い長いフライトになりますが、どんな特別機内食が出るのかを楽しみにします。
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