食べ物であふれている中国の街

★今日の一品★

f:id:ueda-kohei:20170223201346j:image

かぼちゃの煮物

  • 中国 福建省 廈門(アモイ)のホテルの朝食レストランにて
  • 味は日本のものと似ている。
  • 泉州、福州、廈門に宿泊したが、どこのホテルの朝食レストランにも、さつまいもがあった。

 

とにかく食べ物屋さんが多い

中国の大きな街はどこも食べ物屋さんがいっぱいあります。

屋台、小さな食堂、大きなレストランなどなど… お店の規模、扱っている食べ物の種類も多種多様です。

中国の街は食べ物であふれかえっていると言っても過言ではありません。

 

朝食を外で食べる人も多いようで、朝から開いている食堂もたくさんあります。

昼食、夕食に行くレストランもちろんのこと、ちょっと小腹が空いた時に軽く食べられるおまんじゅう屋さんなどもどこにでもあり、またどこのお店の看板も派手なので目立ちます。

 

何でも食べる中国人

 有名な言葉があります。

「飛んでいるものは飛行機以外、海にあるものは船以外、四つ足のものはイスとテーブル以外、全て食べるのが中国人」

 

確かにゲテモノを食べると言ったら真っ先に思いつくのが中国人です。

中国人は本当に何でも食べるようです。

ただ、廈門の市場ではゲテモノの類は見かけませんでした。

カエルとワニはいましたが、ゲテモノには分類されないそうです…

 

何でも食べるからといって中国人が野蛮だと決めつけるのは良くありません。

広い中国では食べ物を選べる環境でないところもあったのだと思います。

人口も日本の10倍以上です。

 

考え方の違いもあります。

牛、豚、鶏、羊は食べるのに、なぜ犬、猫、猿は食べないのか? 含まれる栄養素はほとんど同じじゃないか。」と言われて、論理的に理由を説明できるでしょうか?

 

日々食べているものは自分が選んでいる

入院していたり、何かの施設にでも入っていない限り、何を食べるのか選ぶのは自分です。

 

あなたの身体は、あなたが食べたものでできています。

太っていても、やせていても、それなりの理由があります。

これは論理的に説明が可能なことです。

 

★今日のまとめ★

  1. 何を食べるのか選んでいるのは自分
  2. あなたの身体はあなたが食べたものでできている。
  3. 太る理由、やせる理由は全て論理的に説明ができる。