果物はダイエットの敵⁈

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柿 りんご オレンジ

果物は糖質が多いからという理由で食べるのを避ける人がいます。

例えばバナナ1本100gで約90kcalです。
この数字を見ると果物はカロリーが高いという考えになるのかもしれませんが、例えばチョコレート100gは約600kcalです。

何と比較するのかにもよりますが、同じ甘いものという括りでバナナとチョコレートを比較するとかなりの差が出ます。
間食にどちらを食べるのが良いかと考えたら、ダイエットしている人は当然バナナでしょう🍌

果物はビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富です。食物繊維は体内の脂肪の造成を抑制し、便通も良くさせます。
お菓子類にはビタミン、ミネラル、食物繊維の類はほとんど入っていません。
栄養面でも果物とお菓子では雲泥の差があります。

お菓子類はカロリーばかり高くて、栄養がないので、いわゆるエンプティーカロリー食品と呼ばれます。

果物は野菜などと比較すると糖質が豊富なので確かにカロリーが高いですが、野菜と同様に多くの栄養が入っていますので、エンプティーカロリー食品とは呼ばれません。
朝食に果物をたくさん食べるのもアリだと思います。
朝、空腹時に水分たっぷりの果物を食べるのは最高の贅沢だと思います。

私は果物だけでは持たないので、果物を食べた後、少し時間を空けて消化させてからご飯などを食べますが… 

果物をダイエットの敵だと考える人は当然お菓子類も食べないでしょうから、甘いものが好きな人は本当に甘みのある食べ物を食べる機会がなくなるので、ダイエットのモチベーションが切れた時に一気に甘いものをドカ食いしてしまうかもしれません。

常にダイエットのやる気があるのに越したことはないですが、イマイチやる気が続かない場合もあるかと思います。
そういった時のリスク管理もしながらゆっくりダイエットは進めていくべきでしょう。