糖質制限ダイエットの問題点 その3 肉、卵、魚をたくさん食べることの危険性

{1A390D61-BBDD-40FC-A243-1FD03C0120D4}

11/20 朝食

玄米 豆腐
玄米 お茶漬け
ブロッコリー 茹で うま塩ノンオイルドレッシング
ふき 茹で ポン酢
さつまいも

糖質制限ダイエットの問題点その3として、今回は健康面での問題を書きます。

極端な糖質制限ダイエットの場合、糖質が含まれているものは一切ダメだが、それ以外の食品については制限はないそうです。

なので、肉、魚、卵といった動物性食品と油を使ったものをたくさん食べることが多くなると思いますが、これらの食品を過剰に食べると以下の問題が出てきます。

特に肉、卵、魚の一部は飽和脂肪酸と言って身体に良くない種類の脂質が豊富です。また、コレステロールも豊富です。あまり食べすぎると上に書いたような病気の原因となります。

?骨密度の低下
肉、魚、卵はたんぱく質が豊富です。豊富というより多過ぎと言った方が適切です。たんぱく質が必要以上に体内に入ると余剰分は体外に排出されます。その際に体内のカルシウムも一緒に排出されるので、骨密度の低下につながります。
また、たんぱく質の排出は腎臓にも負担がかかります。

?がん細胞の成長の促進
肉の赤身肉はがん細胞の成長を促進促進させることは周知の事実です。

?現代の家畜方法と栄養素の低下と安全面での不安
現代の家畜産業は大量生産をするため、抗生剤、ホルモン剤、ワクチン、成長促進剤などの薬品を家畜に投与し、その動物が本来は食さない穀物などを餌として与えています。
そのため自然に育った動物と比べ栄養価が低くなっていますし、食品の安全面でも不安があります。

糖質を摂らず、上記の様な問題点がある肉、卵、魚をたくさん食べると健康面でも多大な悪影響が出る可能性が高くなります。