このタイミングで今年の目標を決める
★今日の一品★
朝食の前菜
・ライ麦ラスクとはちみつ
・ひじきと大豆の煮物
・キムチ、わかめ
全て近所の「業務スーパー」で売っているお気に入りのメニューです。
一年の計は元旦にあり⁈
「 一年の計は元旦にあり」という言葉があります。新年明けて清々しい気持ちの中、今年一年の目標を決めるのは良いことです。私もそうしようかと考えていました。
しかし、お正月は非日常の世界なので、気持ちが盛り上がって、つい大きな目標を立ててしまいがちです。
いつもとは違う空気感の中、いつもはあまり口にしないものを食べ、普段ほとんど行かない神社にお参りに行ったりなんかするという特殊な状況の中で、冷静な思考状態でいる方が無理です。
新年明けて落ち着いた今、今年の目標を決める
今年も10日を過ぎました。仕事、学校なども始まり、通常モードに戻った人が多いでしょう。
そんな落ち着いた今だからこそ、今年の目標を考えるのはいかがでしょうか。元旦に大きな目標を立て過ぎて、早くも挫折しそうな場合は、改めて考え直すのもアリだと思います。
目標は大きければ良いわけではありません。1年という長いスパンですから、無理なく続けられるものでないといけません。特にダイエットはそうです。
私の2018年の目標
で、私の決めた目標は⬇︎です。
① 月に4回以上、筋トレをする。
数年前は週3回ぐらいやっていた筋トレもここ最近は月に1回やればいいぐらいになっていました。
筋トレはダイエットの効果はほぼないので、重要視せず、サボり気味でしたが、少し筋肉を付けたくなったので、今年は定期的に続けたいと思います。
② 月に4回以上、ジョギングをする。
昨年4月にハーフマラソンを走った後は、目標がなくなり、ジョギングの回数も減ってしまいました。
また、ここのところ寒いので、なかなかジョギングをしようという気分にもなりません。
しかし、ジョギングは身体もそして心もリフレッシュできるので楽しいです。持久力や足の筋力の維持のためにも、筋トレ同様のペースで続けなければと思っています。
③ 月に4回以上、ブログをアップする。
一昨年から始めたブログもここ最近はサボり気味になっています。読みたい本がたくさんあったり、英語の勉強をしたりと、インプットの時間ばかり取ってしまっているというのが言い訳です。
しかし、自分の考えを発信するブログもしっかりと続けていかなくてはいけません。少ない人数ではありますが、楽しみにしてくれている人もいます。
自信はないですが、月に4回以上アップするよう努力します。
他にもいろいろありますが…
上記3つを月単位で継続する目標として掲げて、何とか続けたいなと思います。
もちろんダイエットコーチとしての目標もいろいろありますが、それは内に秘めながら日々努力していきます。
さて、皆様はどんな目標を立てましたでしょうか。ちょっと背伸びすればできるかなぐらいのものが良いと思いますよ。
小さな継続がやがて大きな減量につながります。ダイエットの場合、日々の努力は決して裏切りません。必ず結果として表れます‼︎
身の丈にあった目標設定を
★今日の一品★
東京都八王子市 とうふ屋うかい 厚揚げ
とうふをメインとした料理を提供しているとうふ屋うかいは地域では有名店です。宴席、法事後の会食などによく利用されているみたいです。
こちらのお店のとうふは直売もされているので、先日、近くに立ち寄ったついでに絹ごし豆腐、木綿豆腐、厚揚げを購入しました。
絹ごしは竹筒に入っていて、ババロアみたいなまろやかな舌ざわりです。パキスタン🇵🇰産のピンク色の岩塩との相性が抜群でした。
コストコで売っている岩塩。
パキスタンの岩塩鉱山「ソルトレンジ」には10年前に一度訪れたことがあります。岩塩は心臓疾患の治療にも良いらしく、山の中には療養所もありました。
写真をアップした厚揚げもとてもおいしかったですが、やはり絹ごしがベストでした‼︎
来月にはこちらのお店にとうふコース料理を食べに行く予定です。今から楽しみです。
この1年のダイエット活動を振り返ろう
今年も今日で終わりとなりました。ダイエッターのあなたにとって、今年はどんな年になりましたか? 順調に痩せることができたという人もいれば、失敗に終わったという人もいるでしょう。
ゆっくりとこの1年を振り返ってみてください。時間があれば、この1年のダイエット活動について、思いつくままに紙に書き出してみるのも良いでしょう。
うまくいったこと、辛かったこと、自分の気持ち、 新しい発見、体重の変化の推移などなど…
自分の現実を把握することにもつながります。
来年の目標はどうするか
今年の振り返りが終わったら、来年の目標を考えましょう。
ここで大切なのは身の丈にあった目標を設定することです。無理な目標を立てても意味はありません。
私は今まで女性は1ヶ月1kg痩せられれば御の字だと言ってきましたが、最近は1ヶ月500gでも良いと思っています。
最初の頃は順調に痩せても、停滞期が来て、1ヶ月1kg痩せられなくなることも往々にしてあるからです。
平均して1ヶ月500g痩せられたとしたら1年で6kgです。年間で6kg痩せられたらかなりの成果です。
ですので「1ヶ月に5kg痩せる‼︎」なんて目標はおすすめしません。仮に達成できたとしても、かなりキツいダイエットなので、またすぐにリバウンドするからです。
ダイエットは1ヶ月単位ではなく、1年、3年、5年といった長いスパンで考えた方がリバウンド率も圧倒的に低くなります。
ダイエットは大きな目標を立てる人ほど失敗します。
ゆっくりと来年の目標をお決めください。
ベトナムの食育は進んでいる
★今日の1枚★
ベトナム・フエ市内のスーパーマーケットにて
ベトナム料理はパクチーを筆頭に香草ありきのものが多くあります。香草の豊かな風味と香りはベトナム料理には欠かせません。
経済成長著しいベトナムへ
先週までベトナムに行っていました。 ベトナムは共産主義国ですが、開放経済を採り入れており、近年、急成長しています。人口が9000万人以上いて、若年層が多いので、これからさらに伸びていくことがほぼ確実な未来の明るい国です。
勤勉、手先が器用な人が多いので、最近人件費が上がってきた中国からベトナムに工場を移す企業も多いとのこと。
日系企業の進出も進んでいて、日本主要都市からは日に何本も直行便が飛んでいます。
概してベトナムは親日的で、二国間は良好な友好関係ですので、今後もさらに深く関わっていくことになると思います。
しかし、日本の「外国人研修生制度」での劣悪な労働環境で搾取されるベトナムの人々が多くいたり、あまり知られていませんが、戦時中は首都ハノイだけでも数万人の人々が日本軍によって殺されたという歴史もあるということは覚えておいた方が良いなと個人的には思います。
そんなベトナムにも肥満の波が…
以前のブログにも書きましたが、そんなベトナムも生活が豊かになり、ベトナムの伝統的な食べ物よりファストフードなどの欧米の食事を好み、肥満になっている人がどんどん増えているそうです。
しかし、最近は肥満対策や食の安全といったことに関心を持つ人も多くなり、無農薬野菜や無農薬果物などの栽培も盛んになりつつあります。
先日、滞在した時にも現地の新聞で無農薬野菜栽培についての記事がありました。
幼稚園に貼ってあったポスター
今年の夏にベトナムに行った時は、幼稚園の視察もしたのですが、ある幼稚園では食品ピラミッドのポスターが貼られていました。
このピラミッドは主に下記のことを示しています。
①米、パンなどの穀物、野菜、果物などの植物性食品はたくさん食べよう。
②肉、魚、卵、乳製品などの動物性食品、甘いお菓子はあんまり食べない方がいいよ。
このピラミッドはハーバード大学の教授などによって作成されたものですが、日本ではあまり使われていないようです。
肉、魚、卵、乳製品の必要性がとても低くなっているので、関係業界からの圧力もあるのでしょう。
厚生労働省は「食事バランスガイド」とかいうよく分からないものを勧めています。
このポスターが貼ってあった幼稚園は園児たちに正しい知識に基づいた食育をしているのかなと思いました。そうであれば嬉しい限りです。
ダイエットセミナーを開催します‼︎
ダイエットセミナー開催‼︎
上のちらしの通り、来年1月にダイエットセミナーを開催します。
今回も前回同様、東京都世田谷区の成城ホールを会場にします。ご興味ある方は、ぜひご予約の上、ご参加ください。
ただ話を聞いて終わりではない。
私が行うセミナーは、ただの私の独演会ではありません。セミナーに来て頂いた方が実際に行動に移せるような方法を具体的にお教えします。
しかしながら、1時間か1時間半ぐらいの限られた時間ですので、物理的に個人セッションでお教えしている内容を全てお話することはできません。
ですので、基本的なポイントを3つぐらいに絞って、分かりやすくお伝えしたいと考えています。
大切なのはセミナー後の日常生活で使えるかどうか
セミナーでは「そうなんだ‼︎ 知らなかった‼︎」と思って興味深く聞いていても、セミナー後の普段の生活の中で具体的にどうしたら良いのか分からないということでは、セミナーに来た意味がありません。
実はこういうことは、ジャンルを問わず多くのセミナーでありがちなことです。
はっきり言って、それは講師側の問題です。セミナーは講演会ではありませんので、講師は受講者の方に、実際に役立つ内容を分かりやすく、具体的にお教えしなくてはいけません。
そのことをよく理解せずに、ダラダラと話して終わりというセミナー講師が多いのが実情です。
しかし、私はそういう講師にならないように気を付けています。
次回のセミナーの内容はまだしっかりと詰めていません。日々進化した内容を追い求めないといけませんので、ギリギリまでレジュメ&資料作成をすることになると思います‼︎
ファイトケミカルって知ってますか⁈
★今日の一品★
りんごと柿
秋冬の果物の代名詞とも言えるりんごと柿が最近のヘビーローテーションになっています。
「1日りんご1個で病気知らず」という言葉もあるほど、りんごは栄養価が高いです。
また柿もおなじみのビタミンCやタンニンなどが豊富です。
注目の栄養素ファイトケミカル
野菜や果物などの植物性食品には、ビタミン、ミネラルには分類されないけれども、身体に有用とされるファイトケミカル(抗酸化物質)がたくさん含まれています。
例を挙げるとポリフェノール系のイソフラボン、カテキン、カロテンなどがよく名前が知られています。
これらのファイトケミカルは、抗酸化、抗アレルギー、血圧低下、殺菌、視力回復、免疫力向上、がん細胞抑制などの効果があるとされています。(ファイトケミカルの種類によって効果は異なります。)
皮やアクを悪者扱いしない
ファイトケミカルは食品の主に皮などの色素、香り、アクなどの成分から出ます。
なので、できる限り野菜や果物の皮は剥かずにそのまま食べた方が、ファイトケミカルだけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維などは多く摂取できます。
りんごや柿もそうですが、ぶどう、梨、大根、かぼちゃ、芋、にんじんなども皮を剥かずに食べることをおすすめします。
また、ごぼうなどから出るアクは取ってしまうことが多いですが、このアクに栄養がたくさん入っていますので、アクを捨てることは栄養を捨てるのと同じだと考えた方が良いでしょう。
小腹が空いたらぜひ果物やナッツを
普段よく間食しているという場合、何をよく食べているでしょうか。やっぱりお菓子類が多いでしょう。
お菓子を食べることを完全否定するわけではありませんが、どうしても間食をしたいという場合は、少しずつ果物やナッツなどを食べる機会を増やすことをおすすめします。
これらは自然の食品なので、栄養価が高いですし、食物繊維も多いので砂糖が入ったお菓子より脂肪にはなりづらいのです。
果物の甘みにしてもお菓子の強烈な甘さではないので、血糖値も急激に上がりません。
同じ1個100円のりんごとチョコレート、どちらが身体に良いのか言うまでもありません。お菓子はカロリーだけ高くて、栄養はほとんどないということを理解しておいた方が良いでしょう。
しかし、たまには甘いお菓子を口にする機会も作った方が、心には良いという人もいますので、その辺りは個々人のさじ加減次第でしょう。
牛乳は危険な飲み物⁈
★今日の一皿★
ニューヨーク郊外、ある団体の施設内での昼食
- じゃがいも
- 野菜サラダ
- 茹でキャベツ
- 写真にはありませんが、洋梨
- お肉もありましたが、それは遠慮しました。
こちらの団体の施設内での昼食は今年3回目でした。毎日、朝・昼・夕と1000人分以上の食事を作っています。
そのぐらいの規模となると、大抵の場合、味は良くないことが多いですが、ここの食事は本当においしいです。
どれも味付けが素朴で、素材の味を活かしています。アメリカでこの様な食事を食べる機会はそうそうありません。
牛乳は神様扱い⁈
幼稚園、小学校、中学校は昼食の時間に牛乳を飲むことが半ば「義務付け」られています。
これは戦後から70年以上にわたって続けられていることです。
学校で牛乳を飲むことは当たり前過ぎて特に疑問など持たないかもしれませんが、幼稚園3年、小学校6年、中学校3年と12年間、毎日お昼に牛乳を飲まなくてはいけないというのは、よくよく考えると異常なことだと言えると思います。
牛乳ってそんなにすごいものなのでしょうか。
牛乳を飲めば背が伸びる⁈
牛乳を飲むと骨が強くなるとか、身長が伸びるとか言われますが、本当でしょうか。
私も小学校、中学校と毎日せっせと牛乳を飲んできました。しかし、大人になった今、父より身長は低いです。ちなみに兄も父より身長が低いです。
父は私たちよりたくさん牛乳を飲んだのでしょうか。私たちより高品質な牛乳を飲んで育ったのでしょうか。時代的にそんなことはまずあり得ません。
私自身の経験から牛乳を飲めば背が伸びると一概に言えないことが分かるかと思います。
その人の身長がどれぐらい伸びるのかは、生まれた時に既に決まっているとも言われています。
仮に毎日10リットルの牛乳を子供時代に飲んだとしたら、身長2mぐらいになるでしょうか。
牛乳は栄養豊富⁈
牛乳はカルシウム、たんぱく質、糖質が含まれており、完全食品という人もいます。骨が強くなり、背が伸び、筋肉も付くと言われています。
しかし、これらの栄養素は何も牛乳でなくても他の食品からも取れます。
しかも、牛乳に含まれるたんぱく質「カゼイン」は、生活習慣病、がん、アレルギーの原因および症状の悪化になると言われています。このカゼインが人間の身体に良くないことは、「噂レベル」ではなく、「周知の事実」です。
牛乳は糖質も脂質も多いので、脂肪が付きやすくなります。牛乳には食物繊維が含まれていないので尚更です。
また、牛乳を飲んで骨が強くなることはなく、逆に弱くなり、牛乳及び乳製品は、骨粗しょう症の元凶とまで言われています。
牛乳を飲むメリットはあまりない
牛乳や乳製品の味が好きでよく飲んだり食べたりするというのなら、それは個人の自由ですから、良いと思います。
特に好きではないけど、健康のために牛乳を飲んでいるのなら、今すぐにやめた方が良いでしょう。
健康を考えた時、牛乳を飲むメリットはほぼありません。それは頭に入れておいた方が良いでしょう。
日本では牛乳業界の圧力で、この様な情報を得る機会はかなり限られています。
なので、本来であれば牛乳は子供には飲ませるべきではないものだと私は考えています。
牛乳は牛の赤ちゃんのためのもの
牛乳は人間ではなく、牛の赤ちゃんのためのものです。牛の赤ちゃんが成長するために必要な栄養素、成長ホルモンなどが含まれており、人間の成長や健康を想定したものではありません。
人間は大人になっても牛乳を飲みます。しかし、母乳を飲む人はいません。これは母乳より牛乳の方が人間にとって良いものだということを意味しているのでしょうか⁈ 決してそんなことはないと思います。
飲むなら自然放牧の牛から出る牛乳
人間が飲むための牛乳は牛に対して虐待とも言える方法で育てて乳を出させます。餌も牛が本来食べるものではなく、早くそしてたくさんの乳を出させるためのものを与えられます。
こういった事実はなかなか伝えられません。
牛乳に対しての考え方を改めるのも1つの手です。
自然放牧させ、ゆっくりのんびりと草を食べながら育った牛が出す牛乳は栄養価も高く、人間にとっての害悪も少なく抑えられます。しかし、たくさん生産できないので、値段は高くなります。
自然放牧牛乳を生産している酪農家は、「牛乳というものは毎日飲むものじゃない。週一回ぐらい飲めばそれで十分だ」と言う人もいます。
今日書いた「牛乳についての真実」を知っておくだけでも、今後の人生、全然違ってくると思います。
貧困は肥満を生み出す⁈
★今日の一品★
ニューヨークのヴィーガンレストラン
- 大豆バーガー
- ケールのサラダ
ニューヨークには肉、魚、卵、乳製品を使わないヴィーガンのレストランがいくつかあります。
今回行ったのは宿泊していたホテルからほど近くにあったお店です。
↓お店のメニューです。
http://www.blossomdujour.com/Blossom-Menu.pdf
これだけのメニューが揃ったヴィーガン・レストランはまず日本にはありません。
逆に言うとニューヨークではそれなりに需要があるということでしょう。
ニューヨークの路上生活者は太っていた。
「恰幅の良い人は裕福」というイメージがありますが、少なくとも先進国において、その考え方は時代遅れになっています。
途上国の貧困の人は毎日の食べるものに事欠くので、痩せ細っています。太っている路上生活者やストリートチルドレンは見たことがありません。
一方、先進国では貧困な人ほど太っている傾向があります。途上国と違い、食べ物に事欠くという状況に陥る貧困者は多くないようです。
しかし、金銭的な余裕がないことに変わりはないので、食事にかける費用も限られます。そうなると必然的にハンバーガーやピザといった安いファストフードを食べることが多くなります。
先日、訪問したニューヨークは五番街やタイムズスクエアなど煌びやかな場所がたくさんありますが、そこには少なくない数の路上生活者がいます。
お金を恵んでくれということを書いた手書きのボードを掲げて座り込んでいます。
しかし、そういった人達は概ね太っています。
一方、ベトナムでは逆の現象が…
8月に訪れたベトナムではニューヨークとは逆のことが起こっていました。
昨今のベトナムは経済発展が著しく、富裕層、中流層が増えています。視察した幼稚園の月謝は日本円で4万円程度、さらに高いところもあるそうです。ベトナムで4万円といったら、かなりの金額です。
そんな中、経済的に余裕のある家庭の子供は肥満体型の子が増えているそうです。その理由はベトナムの伝統的な料理より、ハンバーガー、ピザ、フライドチキンといった欧米風の食べ物を食べる機会が増えているからです。
ホーチミンやハノイといった都会では、学校の帰りにファストフード店に入っておやつを食べる子供が多いそうです。
国によってファストフードの立ち位置が異なる。
アメリカでは貧困層はファストフードしか選択肢がないという場合が多いです。
もちろん貧困じゃない人もファストフードは食べます。トランプ大統領はホワイトハウスのキッチンにマクドナルドと全く同じ味付けのハンバーガーを作るよう指示したそうです。
ハンバーガーはアメリカ人にとって、日本でいうおにぎりみたいなものです。
一方、ベトナムなどの途上国ではファストフードは、中流層、富裕層だけが食べられるものです。インドでもマクドナルドは中流レストランの位置付けで、入口ではドアマンが立っていて、ドアの開け閉めをしてくれます(!!)
ニューヨークではベトナム料理のヘルシーでそこそこ高級なレストランがあります。何とも皮肉な話ですね。