ダイエットは短期間で行うものではない
★今日の一品★
ニューヨークのデリにて
ベジタブルバーガーとサラダ
- ベジタブルバーガーのバーガーは多分大豆から作られている。
- スパイシーなソースがかかっていて、とてもおいしい。
- 日本のファストフード店でも販売すればいいと思う。
ダイエットは短期間で行うもの⁈
ダイエットというと1週間とか1ヶ月とかの短期間での成果を求める人が多いです。
「1週間でマイナス○○kgの減量に成功‼︎」といった内容の番組をテレビで放送されたり、各メディアで短期間での効果を喧伝したりするダイエット業者がたくさんいるので、知らず知らずの内に「ダイエットは短期間で行うもの」という感覚を持つ人がほとんどなのも仕方のないことです。
しかし、短期間でのダイエットを試した人で、一時的には減量できたとしても、その体重を長年キープしている人はほとんどいないのが実情です。
体重が増えるのは短期間ではない
あなたの体重はどのぐらいの期間で増えていったでしょうか。
中には1ヶ月で5kg, 10kg増えたという人もいるかもしれませんが、徐々に増えていって、気付いたら結構な体重になっていたという方がほとんどだと思います。
少しずつ増えていった体重を短期間で減らしたいなんて都合が良すぎるし、そもそも到底無理な話なのです。
家の片付けで例えると、長年かかって溜まった膨大な量のゴミや要らないものをわずかな時間で片付けて、大掃除をして、家をきれいにするなんてことはできません。どうしてもそれなりの時間、日数がかかります。
ダイエットは短期間で行うという固定観念を捨てる
ダイエットも同じことです。何kgもの脂肪をなくすのには、それなりの時間が必要です。
「目標体重に達したら、あとはリバウンドしてもいい」という方はいないと思います。誰でも落とした体重はキープしたいと考えるものです。
しかし、それを実行するのには、ダイエットや食事に対しての考え方を根本的に変えないといけません。要は生活習慣を変えることになるのですが、自分の頭で理解、納得していないと絶対に続きません。
この理解、納得するのにもそれなりの時間がかかります。いろいろな固定観念を解くことから始めるからです。
ですので、ダイエットは短期間で行うものではないということをまず認識しなければいけません。
「一生ダイエット」
この言葉を聞いてどう思いましたか?
うんざりしたり、憂うつになったり、途方に暮れたりしたかもしれません。でも、考え方を変えるだけでそんな思いもなくなります。
ダイエットに対してのマインドを変えることが私の得意とするところです。
詳しいことは、それこそ時間がかかりますので、ここで全てを伝えることはできません。
スローダイエット
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コストコが日本を肥満大国にする
★今日の一枚★
コストコの売り場
日本全国各地に出店を進めているコストコ
アメリカの大手スーパーマーケットチェーンのコストコは第1号店を2002年に東京都町田市にオープンさせて以降、徐々に出店数を増やしています。
爆発的にお店を増やしているわけではないので、緻密なマーケティングに基づいて、出店時期や場所を決めていることが窺えます。
コストコが日本人のスーパーでの買い物の概念を変えた。
私の自宅近くにも7〜8年前にコストコ座間倉庫店ができ、オープン以来、何かと使わせてもらっています。
私が思うに、コストコが日本人に対して行った最大の功績は、「スーパーマーケットでの買い物をワクワクさせるものにした」ということです。
コストコは巨大な倉庫の中に、従来アメリカでしか販売されていなかったものを中心に大量かつ安価な値段で売っています。
食べ物、お酒、服、清掃用品、キッチン用品、バス用品、薬、メガネ、タイヤなどなど、ありとあらゆるものが売られています。
商品の目新しさや種類の多さ、値段の安さ、そしてスケールの大きさにお客さんはまるで遊園地に遊びに来るかのような高揚感を持ってお店に来ているような気がします。
土日ともなると近くの道路はコストコの駐車場待ちの車で大混雑し、駐車場に停まっている車のナンバーを見ると、「富士山」、「静岡」などといった遠方からの車も多くあり、驚きます。
コストコがもたらしたマイナス面は…
何事にも一長一短があるように、コストコもプラス面ばかりではないように思います。コストコは多くの日本人を肥満にさせたのではないかと感じるのです。
コストコの正式名称は「コストコ・ホールセールス」で、その名の通り、本来は卸売りのお店で、多い量の商品を安く売るというスタンスです。
一般家庭では消費するのはとうてい無理であろうという量のパン、マフィン、クッキー、ケーキ、チキンの丸焼き、お寿司、肉、魚、卵、スナック菓子などが並んでいます。
ビッグサイズしかありません。街のスーパーマーケットでは決して見かけることのない大きさです。
もったいないからと食べてしまい…
卸売りと言っても、ほとんどの客は一般家庭の人々です。大量に入った商品をいくつもカートに入れ、お会計は2, 3万円を簡単に超えます。
そんなにいっぱい誰が食べるのかと思いますが、だいたいはそれぞれの家庭で消費するのでしょう。
もったいないからと言って、食べ過ぎているのではないでしょうか。
コストコに来ている人々を見ていると肥満体型(それもかなりのレベル)の人がやけに多いことに気付きます。
もともと肥満の人が来ている場合もあると思いますが、コストコで買い物するようになって肥満になった人も多いような気がします。
今後もコストコは日本各地に出店数を増やし、それと同時に肥満の人々も増やしていくかもしれません。
たくさんの量が入った高カロリー食品が目玉商品なので、当たり前と言えば当たり前です。
アメリカ食品を満載した「食の黒船」が日本列島を襲うと言ったら大袈裟でしょうか。
本当に必要なものだけ買えば良い
私も以前はコストコでいろいろ買っていましたが、今は本当に必要なもの、食べきれるもの、使いきれるものだけを選んで買うようにしています。
先日行った時は、長らく探していた全粒粉パスタとバナナ1房などを買いました。自宅の近くにあるので、こういう買い方ができるということもあります。遠方から来た方はここぞとばかりにいろいろ買ってしまうのかもしれません。
コストコの渦に巻き込まれないようにすることが大切です。
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食べなさ過ぎても良くない
★先日の朝食★
ナイアガラの滝を窓から眺めながら
全粒粉パン
豆カレー
温野菜にタコスソース
ほか
世界三大瀑布へ
昨日、アメリカ、カナダ渡航より帰国しました。
飛行機の遅延した影響で、次の飛行機への乗り継ぎがギリギリだったりして、大変なこともありましたが、何とか帰って来ました。
今回は世界三大瀑布の一つであるナイアガラの滝に行く機会がありました。
約5年振りの再訪でしたが、相変わらずの迫力で、ずっと眺めていても飽きることがありません。
滝の目の前まで迫る名物のクルージングは、ナイアガラに来たら欠かせないものですが、ずぶ濡れになりながら、自然の偉大さを体感するのは楽しいものです。
これでしばらく海外出張はありませんので、サボりがちだったこのブログもまたしっかりとアップしていきたいと思います。
食べないダイエットはやめよう
とにかく食べないでダイエットを試みる人が、特に若い女性に多いのですが、これは非常に危険で、なおかつ逆に太ることにもつながります。
具体的には下記のようなことです。
- 栄養が足りなくなる。
あまりにも食べる量が少ないと栄養が足りなくなり、人間としての生命維持活動に支障をきたします。
人間は糖質や脂質からのエネルギーだけで生きているわけではなく、身体の各機能を作ったり、潤滑に動かすためのビタミン、ミネラルなども毎日摂取することが必要です。
2. 太りやすくなる。
あまりにも毎日の栄養摂取量が少ないと、身体はもちろん栄養を欲します。栄養がないと生きていけないからです。
なので、少ない量の栄養でも無駄なく吸収しようとし、身体に取り込むようにします。そのため、ごく少量の食事でも脂肪が付きやすい身体になってしまうのです。
1日3回食事を取る習慣のない人も上の理由から脂肪が付きやすくなります。
相撲取りは1日の食事の回数を少なくし、その代わりにたくさん食べてすぐ寝ます。相撲取りはどうしたら太るかをよく知っているのです。相撲取りと逆のことをすればやせやすくなるでしょう。
一般的な大きさの身体の人であれば、最低でも1日1200kcalは摂取する必要があると言われています。ダイエットしている人は基礎代謝ぐらいを目安にすると良い効果が期待できるでしょう。
3. 摂食障害の原因となる。
ダイエットをしている若い女性に多いのですが、食べた後に罪悪感を持つ人がいます。ひどい場合、食べた後に口の中に手を入れて吐き出すほどです。この状態はやがて拒食症と過食症を繰り返すようになり、心身共に疲弊します。
ここまでくると精神的な病も患っており、完治するのには長い時間がかかってしまいます。ほとんどの人がダイエットや食事、栄養の正しい知識を持たないでダイエットをすることが原因です。
健康にダイエットしないとリバウンドしやすいですし、心も身体も病んでしまっては元も子もありません。
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大韓航空はイマイチでした
★今日の2品★
今回のニューヨーク行きは大韓航空を利用
おとといから再びニューヨークに来ています。
今回は大韓航空を利用し、インチョン経由で来ました。
インチョン➡︎ニューヨークの飛行機は空いていたので、ゆったりと過ごすことができました。
まさかの2回連続同じメニュー
飛行機の機内食は今回も乳製品、卵を使わないヴィーガンメニューを頼みました。
航空会社によって内容が異なるので毎回楽しみにしています。
しかし、今回は少し残念なことが起こってしまいました…
成田➡︎インチョン、インチョン➡︎ニューヨークの2つのフライトで全く同じメニューのものが出されたのです。
上の写真を見てください。同じメニューです…
さっぱりとした味付けでおいしかったのですが、2回連続はちょっと厳しいものがありました。
大韓航空のサービスは…
今回初めて大韓航空に乗りましたが、前回乗ったデルタ航空と比較すると、サービスはイマイチかなという印象です。
デルタは約12時間のフライトで機内食が3回、しかもその度に飲み物とスナックのサービスがありました。
ドリンクのサービスは1回のみ。スナックは全くなし。
CAは長いフライトの間、ほとんど休んでいたのではないでしょうか。
違うメニューの機内食が出ることを期待しています。
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本来、果物はそこまで甘いものではない
★今日の一品★
びわ
近所の方にびわを頂きました。
自宅の敷地内にびわの木があって、
たくさん実がなったからとのことです。
自然の甘み
その辺でできた果物は水っぽくて、味が薄いことが多いです。
一般的にはおいしくないと言われがちですが、
本来、果物はこういうものなのではと思います。
最近の果物は品種改良が進み、甘みが増しています。
びわを食べた後に、キゥイとパイナップルを食べましたが、強烈な甘さを感じました。
今日から再びニューヨークへ
これからニューヨークへ向かいます。
諸事情があり、大韓航空でインチョンを経由して行きます。
ニューヨークでまた新しい食の発見があればと期待しています。
ウォーキングはやせる⁈
★今日の一品★
100円ショップ ダイソー
有機栽培 栗 100%
こだわりのむき甘栗
- 糖質、食物繊維が豊富で、保存がきいて簡単に携帯できる食品はなかなかない。
- しかし、甘栗はこの条件を完璧に満たしている。
- 外出中にゆっくりご飯を食べる時間がない時など、さっと食べることができる。
- 科学的に抽出されたビタミンやミネラル、砂糖などが入った「バランス栄養食品」などよりよっぽど栄養価が高い。
- しかも、安くておいしい。自然の甘みが身体や心に優しい。
広大な国土ゆえに…
5月の連休明けから訪問した中国では、毎日、本当によく歩きました。
少ない日でも10000歩ちょっと、多い日では18000歩以上です。
なぜそんなに歩くのかというと、どこの見学施設も敷地がとてつもなく広いからです。
特に有名な観光地は、近年、中国国内の旅行者が大挙して押し寄せるので、かなり余裕を持ったスペースを設けています。
大袈裟に言うと、どこもディズニーランドにみたいに広いとイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
歩かない人は太る⁈
一昨日、ミャンマーからのお客さんと会いました。
1ヶ月半振りの再会でしたが、少し太っていました。3kgぐらい増えていたのではないでしょうか。
急速に経済発展が進むミャンマーで多角的に事業を進めている、やり手の青年社長です。
もともと食べるのが好きな人ですが、日頃の仕事のストレスを食事で発散させているのかもしれません。
彼はミャンマーにいる時はほとんど歩かないと言っていました。
1日700歩(‼︎)ぐらいしか歩かない日もよくあるそうです。7000ではありません。700です。
確かに彼はあまり歩いていなくて太っています。
では、歩く人はやせるのでしょうか。
ウォーキングのカロリー消費量はたかが知れている。
約20年ぐらい前でしょうか、ひと頃、やけにウォーキングが流行った時がありました。
夜、中年女性が数人でウォーキングしている風景をよく見かけたものです。
最近はあまり見なくなった様な気がします。
当時、「ウォーキングは有酸素運動になり、やせる」と喧伝され、ウォーキングをする女性が増えたのでしょう。
しかし、実際ウォーキングでやせた人はどれだけいたのでしょうか。
ウォーキングの消費カロリーは、1時間で約110kcalです。(性別、年齢、体重などで個人差がありますが)
カロリーメイト1本と少しぐらいの量です。
はっきり言うと、1時間歩いたぐらいでは大してカロリーは消費しないということです。
しかし、歩くことは大事
ウォーキングだけでダイエットしようとしても、なかなか難しいのが本当のところです。
しかし、ウォーキングの他、日々の生活で意識して歩くことは、ダイエットにおいても大切です。
主な理由は下記です。
- 歩かないよりかは歩いた方がカロリーは消費する。
- 歩くことで筋肉が付く。筋肉はカロリー消費を促す。
- 歩くことが習慣化すると、健康やダイエットの意識が芽生え、食生活にも気を使うようになる。
他にもウォーキングの効用はいろいろありますが、ダイエットとは直接関係ないので省略します。
1つだけ絶対に避けてほしいことがあります。
「今日はウォーキングしたから、その分、たくさん食べてもいいや」と考えることです。
上述のようにウォーキングの消費カロリーは大したことありませんので、自分へのご褒美としてたくさん食べると逆に太ります。
やせるために運動をしたのに、結果的に太るなんて最悪のパターンです。
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特別機内食レポート 第2回目
★今日の一品★
羽田→ミネアポリス線
卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニュー
- ナス、インゲン、じゃがいものトマトソース炒め
- 野菜サラダ
- 果物
- パン
また特別機内食にトライ
アメリカへ行く際に利用したデルタ航空で特別機内食を注文しました。
今まで全日空、中国東方航空で特別機内食を試してみましたが、デルタ航空ではどんな食事が出たかをレポートします。
いつもは大しておいしくない普通の機内食をそれこそエサのようにお腹に入れているだけでしたが、特別機内食を注文すると、「どんなメニューかな⁈」とワクワクします。
「意外」にサービスが良かったデルタ航空
実は私はアメリカ系航空会社を利用するのは初めてです。
過去に何度かアメリカに行ったことはありますが、コストの問題で台北経由でのエバー航空、日本から直行ではありますがマレーシア航空などを利用してきました。
先日、ユナイテッド航空の「乗客引きずり降ろし事件」もあり、アメリカの航空会社はあまり良くないんだろうなというイメージを持っていましたが、機内サービスに関しては、私の想定に反して「意外」にも良かったので、とても驚きました。
機内サービスとは別のことで、あわや大惨事というトラブルに見舞われましたが、本記事の内容とは直接関係ないので、ここでは割愛します。
このトラブルがなければデルタ航空は最高に素晴らしいという印象です。
それで機内食はどうだったのか
今回乗った羽田→ミネアポリスでは、夕食、軽食、朝食と11時間ちょっとのフライトで3回も(‼︎)食事が出ました。
いずれも事前に注文してあった卵、乳製品を使わないヴェジタリアンメニューの食事を出してくれました。
上の写真は夕食ですが、結構おいしかったです。
じゃがいもが完全に火が通っておらず、シャキシャキしてたものもありましたが、エコノミークラスですし、仕方ないと思います。
「奥ゆかしさ」と「アピール」
メインの食事が入っている容器の下にはなんとこんなカードが添えてありました↓
「このアジアン・ヴェジタリアンメニューの食事は、あなたのご要望により、特別にご用意致しました。 デルタ航空」
容器の下にそっと添えるというのが、奥ゆかしさを感じます。
多分、ほとんどの人は容器を持ち上げないので、このカードがあることは気付かないと思います。
私もたまたま容器を持ち上げたら、このカードの存在に気付きました。
素晴らしい精神です。
逆に言えば、「面倒くさかったけど、わざわざあなたのために作ったんですよ‼︎」という意味に受け取る人もいるかもしれませんが、やはりアピールすべきところをしっかりアピールするのは当然だと思います。
次回は…
来週またニューヨークに行くのですが、今度はインチョン経由の大韓航空を利用します…
長い長いフライトになりますが、どんな特別機内食が出るのかを楽しみにします。
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