糖質制限ダイエットの生みの親は肥満で亡くなった

★今日の一品★

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 野菜(キャベツ、もやし)ときのこ(えのき)のブイヨンスープ

 

糖質制限ダイエットの本を流し読み

 昨日、銀行で少しだけ待つことがあり、そばに置いてあった糖質制限ダイエットの食事メニューを紹介している本をペラペラとめくっていました。

 

糖質制限ダイエットをおすすめしていない私からすると「こんなこと書いていいの⁈」というようなことが書かれていて驚きました。

 

「たくさん食べても安心」…

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上の写真の通り、この本によると肉、魚介類、卵、バターなどは「たくさん食べても安心」だそうです。

 

糖質制限ダイエットをする上では「いくら食べても安心」なのかもしれませんが、人間として健康的に生きていくためと考えた場合、どうでしょうか?

 

動物性食品の食べ過ぎは、高血圧、脂質異常症など、生活習慣病の原因となることは広く知られています。 

固形のバターを丸かじりしても「安心」でしょうか。

 

 やせれば健康は気にしなくていい⁈

「やせられれば何でもいい」という人は多いかもしれませんが、健康を害したり、リバウンドしたら元も子もありません。

 

私は糖質制限ダイエットは、健康を害したり、リバウンドしたりする危険性が高いと考えています。

 

糖質制限ダイエットの流行はいつまで続くか

糖質制限ダイエットが大流行していますが、10年後、このダイエットがまだ流行っているか楽しみです。

もともとこのダイエット方式は10年以上前にアメリカで大流行したものです。

(今ではすっかり廃れているみたいですが…)

 

糖質制限ダイエットに対しての私の意見は以前、このブログに書いたのですが、アメブロ時代のものなので、近いうちにリライトしてまたアップしたいと思います。

 

このブログのタイトルの通り、糖質制限ダイエットを最初に提唱した人は肥満で亡くなっています…

 

あなたはどんなダイエットをしたいですか⁇

 

 

スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/

 

 

 

 

初めてのハーフマラソン完走‼︎

★今日の一枚★

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 完走後の一枚

 

初めてのハーフマラソン完走できました‼︎

 先日、人生初めてのハーフマラソン大会に出場し、何とか完走することができました。

2時間以内を目標タイムにしていましたが、ギリギリではありますが、達成することができたので良かったです。

 

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走りながらいろいろ考えた

 全てが初めての経験だったので、スタートしてしばらくはいろいろと戸惑いながら走っていましたが、段々と雰囲気にも慣れ、自分のペースをつかむことができました。

 

何しろ2時間ぐらいずっと走るので、いろいろなことを考えながら走っていました。考えていることは自然と全てダイエットに関連づけているので「メモ取りたいなー」とずっと思っていました。

 

いわゆるランナーズハイにもなるので、全てを前向きにとらえられる思考状態にもなりました。練習中もよくなりますが、これがランニングの醍醐味の1つです。(最後の方はキツくてそれどころではありませんが…)

 

走りながら考えたことは下になります。

 

自分を知って目標をたてる。

何しろ長丁場なので、まずは自分の「実力」を把握して、無理のない目標を設定し、スタートからゴールまでを大まかにイメージする。

「実力」を「体重」に置き換えれば、そのままスローダイエットのやり方につながります。

 

スタートからゴールまでマイペース

今回は3000人がエントリーしたそうですが、3000人それぞれ自分のペースがあります。早い人は1時間15分ぐらいで走っていました。遅い人は制限時間3時間を超えてしまった人もいます。

 

スタートからゴールまで誰かと一緒に全く同じペースで走るということはまずありません。

私も近くの人をペースメーカーにして付いて行こうかと思いましたが、歩幅や呼吸のリズムが違うのでやめました。

 

ダイエットも他人に惑わされることなく、自分のペースで黙々と続けることが大切です。

 

強い気持ち

今回、初めてだったのでタイムよりも歩くことなく「完走」することを重要視しました。給水場は人だかりができているので、どうしても一旦ストップしなくてはいけないのですが、給水以外は歩かないで走りきることができました。

 

やはり中には歩いている人もたくさんいましたが、個人的には歩いている人を見るのがとても辛かったです。なぜか自分も歩きたくなってしまうのです。

 

でも何とか「俺は歩かない」と思いながら走り続けました。

ダイエットもマラソンと同じで長丁場です。「やせたい」という気持ちを持ち続けることが大切です。

 

応援のありがたさ

よくマラソンランナーが「沿道の声援がとても励みになりました」とかインタビューで言っているのを聞いたことがあると思います。

今までは「ホントかよ」なんて思っていましたが、あれは本当だったことが今回分かりました。

 

「がんばれー‼︎」、「あともう少し‼︎」といった声援は苦しい時に本当に励みになります。本当にありがたかったです。

和太鼓チームも太鼓を叩いて応援してくれましたが、太鼓のリズムと自分の呼吸が合わなかったので、あれは正直少しキツかったです…

 

ダイエットも家族や友人、そしてコーチの応援、励ましが必要だと改めて感じました。

 

次回は…

ハーフですらめちゃくちゃキツかったので、今は想像もできませんが、大目標はフルマラソンです。いつかは走りたいです。

 

最後に、

今回ハーフマラソン大会に出場するきっかけを作ってくれ、一緒に走ってくれたYさんありがとう‼︎

またセッションでお会いしましょう‼︎

 

★今日のまとめ★

  1.  マラソンもダイエットも同じ長丁場なので、共通する考え方がたくさんある。
  2. まずは自分の現状を把握して、目標を立てる。
  3. 周りに惑わされずに常にマイペースを心がける。
  4. 「やせたい」という強い気持ちを持ち続ける。
  5. あなたのダイエットを応援する人(家族、友人、そしてコーチ)が必要。

 

 

スローダイエット

https://www.kohei-slow-diet.com/

 

 

 

 

 

 

 

日本が誇るスーパーフード その1

ダイエッターにおすすめのスーパーフードは?

前回に紹介したアボカドのようにスーパーフードは高栄養がゆえに高カロリーのものも多くあります。

 

高栄養だからと言ってたくさん食べると太るものもあるので、ダイエッターは気を付けないといけません。

 

では、ダイエッターにとっておすすめのスーパーフードは何でしょうか。

やっぱり日本人になじみのあるものが良いでしょう。

 

のりこそ最強のスーパーフード

のり

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のりは日本人になじみのある食品です。日常的に食べている方も多いでしょう。

焼きのりは薄いので栄養はあまりないようなイメージがあるかもしれませんが、ビタミン、ミネラル、食物繊維がぎゅっと詰まっています。

 

また、海藻の中でもβカロテンが最も多く含まれており、抗酸化食品でもあります。

 

そしてビタミンB12が多く含まれていることも大きなポイントです。

ビタミンB12は現代では動物性食品にしか含まれていません。外国の厳格なベジタリアン(特に乳製品も摂らないヴィーガン)はビタミンB12サプリメントで摂取している人もいますが、のりを食べる日本人にはその心配はありません。

 

他にもヨウ素カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンも豊富でのりはまさしくスーパーフードの名にふさわしい食品と言えるでしょう。

 

そして焼きのり1枚3gでカロリーは5kcalですので、安心して食べられます。

 

我が家でものりの消費量がハンパなく、コストコでまとめ買いをしてストックしてあります。 

 

のりだけでなく、わかめやひじきといった海藻類全般も同じぐらい栄養価があり、カロリーも低めです。

 

 

スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/

 

 

スーパーフードでも気を付けたい食品は?

スーパーフードなら何でもいいというわけではない。

 

スーパーフードといってもいろいろなものがありますが、中には高栄養がゆえに高カロリーのものもあります。

 

例えば⬇︎

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アボカド

 

アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど脂質が多いです。といってもバターに含まれる脂質とアボカドに含まれる脂質は種類が異なり、アボカドの脂質は身体に良いものなので、このネーミングはちょっと誤解を招くと思います。

 

ビタミンEカリウム食物繊維、抗酸化物質も豊富に含まれていて栄養価がとても高い食品です。

 

ただ先ほども書いたように脂質が多いのでカロリーも高くなります。

1個約140gでなんと262kcalもあります。白米一膳150gと同じぐらいです。

 

ちなみにアボカドは果物に分類されるようですが、果物でここまでカロリーが高いものはほとんどありません。

 

なので、ダイエットをしている方は、アボカドを食べる場合は少しだけにした方が良いと思います。

 

アボカドだけでなく、スーパーフードには高栄養&高カロリーのものが結構多いです。

次回からダイエッターにおすすめの高栄養だけど低カロリーのスーパーフードをご紹介します。

スーパーフードってなに?

★今日の一品★

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こんにゃくの煮物

  • 100gで7kcal。ほぼカロリーがなく、ダイエットする人の強い味方。
  • ほとんどが水分のためカロリーがとても少ない。
  • 主な栄養素はカルシウムとヨウ素
  • ただし、味付けに何を使うかでカロリーは当然変わってくる。

 

スーパーフードってなに?

前回からの続きになりますが、スーパーフードについて書きたいと思います。

最近、スーパーフードという名前をちらほら聞くことがあるかもしれません。

 「LAセレブご用達」とか「今、注目の奇跡の食品」とか銘打っていろいろなところで販売されています。

 

そもそもその「スーパーフード」って一体何なのか?と思う方もいるかもしれませんが、実は公的な機関が定めた定義というものはありません。

 

参考までに斎藤糧三健康美食ドクターという方は独自に下記の様に定義しています。

 

スーパーフードの定義(斎藤糧三健康美食ドクターによる)

  1.  栄養バランスに優れ、体にいい成分(有効成分)を多種類含む食品。
  2. 特定の有効成分が突出して多く含まれる食品。
  3. 栄養価が高く、日常の食生活に取り入れることで、不足しがちな栄養素がとれる食品。
  4. 有害物資を含まない食品。

 

この定義付けはなかなか素晴らしいと思います。

ただこの斎藤ドクターは糖質が多く含まれるものはメタボの原因になるのでダメみたいな主張をされていましたが、私個人は全くそんなことはないと考えています。

 

そのスーパーフードはどんなものがあるのか

では、どんな食品がスーパーフードとされているのでしょうか。

よく聞くのはキヌア、チアシード、スピルリナなどでしょうか。最近日本でも注目を集めている食品です。

 

確かにこれらの食品は上に書いたスーパーフードの定義に沿ったものになるでしょう。

しかし、10年後も継続的にキヌアやチアシードを食べている人はどれだけいるでしょうか。

 

長い目で見た時に、食卓に定着するものでないと意味がありません。

そういった観点からだとキヌア、チアシード、スピルリナ辺りはなかなか難しいかもしれません。

 

どんなスーパーフードがおすすめ?

 スーパーフードというと海外で生産されるものが多い印象がなんとなくありますが、日本で生産され、日本人にもとてもなじみのある食品もスーパーフードとみなされるものがたくさんあります。

 

また海外でしか生産されないが、日本でもすっかり定着しているものもあります。

 

あと大事なのは、ダイエットする人にとってプラスになるようなものを重要視しなくてはいけません。

中にはカロリーが非常に高いものもあります。そういったものはいくらスーパーフードと言われていても、ダイエットしている人はあまり食べない方が良いでしょう。

 

では、次回以降に私がおすすめするスーパーフードをご紹介していきます。

 

★今日のまとめ★

  1. スーパーフードには公的な機関が定めた定義はない。
  2. 10年後も継続的に食べているだろうなというものがオススメ。
  3. 日本人になじみのあるスーパーフードも実は結構ある。
  4. ダイエットにプラスになるものを見極める必要がある。

 

 

 

 

”奇跡のはちみつ” マヌカハニー

★今日の一品★

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マヌカハニー

 

マヌカハニーをもらいました。

マヌカハニーを知っていますか?

マヌカハニーとは、ニュージーランドの限られた地域でしか生息していない常緑樹マヌカの花からとれるはちみつです。

 

マヌカハニーの特徴は…

はちみつはミツバチが蜜を採取する花の種類によって成分が異なるのですが、マヌカハニーは通常のはちみつよりも強い抗菌作用、抗ウィルス作用、抗炎症作用を持っています。

 

マヌカハニーの最も注目される作用は、胃炎や胃潰瘍胃がんの原因とされるピロリ菌の抑制です。

また、インフルエンザの予防や治療にも効果があるという報告もあります。

 

マヌカハニー特有の抗菌成分は、メチルグリオキサール(MGO)といい、その含有量によって抗菌効果もそして値段も変わってきます。

 

はちみつは大昔から人間が使ってきた。

紀元前6000年頃や紀元前2600年頃の壁画にもはちみつについて描かれていて、想像もつかないほどの大昔から人間ははちみつを使ってきました。

 

栄養価の高い食品として食べていただけでなく、抗菌作用や抗ウィルス作用、抗炎症作用があるとされ、キズ薬としても利用されてきたのです。

 

日々の食生活にスーパーフードを

このマヌカハニーだけでなく、いろいろなスーパーフードを日々の食生活に取り入れると健康的にダイエットできます。

 

次回以降、いろいろなスーパーフードをご紹介していきます。

 

 

参考資料

スーパーフード事典BEST50

主婦の友社

あなたは何のために食べ物を食べていますか?

★今日の一品★

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 野菜炒め

  • なす、ほうれん草、えりんぎ
  • ポイントは油を使わないこと。
  • 炒める時は少し水を入れる。
  • 味付けは炒めた後にポン酢をかける。
  • 私は料理研究家でも何でもないので、思い付いたまま作ってるだけです。

 

昨日も今日も明日もご飯を食べる…

 ほとんどの人が毎日毎日当たり前のようにご飯を食べています。

来る日も来る日も朝、昼、夜と食べています。

 

食事は人生のルーティンワークと言えるでしょう。

ご飯を食べないと生きていくことができないので当然と言えば当然です。

 

「ご飯を食べるという作業」があまりにも当たり前になり過ぎていて、それに対して特に何も考えていないという人がほとんどでしょう。むしろそれが普通です。

 

食事の時間になったから食べる。

 「さっき少しおせんべいを食べたから、あまりお腹空いてないけど、お昼になったしご飯でも食べるか」というような、食事の時間になったからご飯を食べるという経験、誰でもあると思います。

 

 さっきも書きましたが、人間食べないと死にます。なので食事は生命を維持するために必要なものです。

 

しかし、ほとんどの人はいちいちそんなこと考えながら食事をしていません。

起きたから朝ご飯を食べる、12時になったからお昼ご飯を食べるという様な感じです。

 

人間そこまで食べ物が必要なのか

 山の中で1週間ぐらい遭難したけど、水と余っていた少しの食べ物だけで生き延びたなんていう話を聞いたことがあると思います。

 

また最近では自ら好んで自分の身体を飢餓状態にする人もいます。

ファスティングというやつですが、3日間ぐらいほとんど水だけ?で過ごすみたいです。

体調を崩した人はいるかもしれませんが、ファスティングをして亡くなったという話は私は聞いたことがありません。

 

精神的にも研ぎ澄まされるようで、一度やったら病みつきになる人も多いみたいです。

私もいつか経験してみたいです。

 

という様に、上の例は極端ではありますが、毎日そこまでたくさんの食べ物は必要としていないのでは?と思ったりもします。

 

身体の声に耳を傾けてみる。

 普段の生活で、もう歩けないというぐらい、本当にめちゃくちゃ空腹を感じることはどれぐらいあるでしょうか。

あまりないかもしれません。

 

最近私はちょくちょくジョギングをしています。

夜は糖質、脂質はあまりとらないので、朝起きた時は既に結構空腹です。

でもその空腹を感じながらジョギングに出掛けます。

長い時は70分ぐらい走り続けますが、意外に走れるものです。

 

人間そんなものです。

たまには自分の身体をとことん空腹にさせてみるのも良いかもしれません。

生きるということはどういうことかが少し分かるような気がします。

 

★今日のまとめ★

  1. 人間食べなければ死ぬのは当たり前。
  2. さして空腹を感じていないのにご飯を食べるという場合は結構多い。
  3. 人間そこまでたくさんの食べ物は必要ないかもしれない。
  4. たまには自分の身体をとことん空腹にさせてみるのも良いかもしれない。