ハーフマラソン出場が決定しました。

今日のブログはダイエットとはほぼ関係ない内容です。

 

★今日の一足★

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アシックス ランニングシュー

ステップスポーツ新宿店にて購入

 

ハーフマラソン出場決定

 他人からしてみれば本当にどうでもいいことだということは重々承知していますが、今年の運動の目標として掲げた内の1つであるハーフマラソンの出場が4/16に決まりました。

先週までなかなか走る時間が取れなかったので、そろそろ本格的にトレーニングを始めなくてはいけません。

 

私はまず本を読んで調べないと気が済まない性格なので、マラソンに関する本を何冊か読み、素人初心者ランナーがケガをしないようにそして効率良くトレーニングできる方法を学んでいる最中です。

 

ランニングシューズの履き心地の良さが衝撃的

何よりもランニングシューズがとても大事ということを知り、昨日、ネットで調べたランニング用品専門店に行きました。

 

店に入るなり店員さんに「ランニングシューズが欲しいのですが、何も知識がないので教えて欲しい」と頼みました。

本格的に長距離を走っている大学生の店員さんが親切に応対してくれました。

とても明るくて笑顔が素敵なかわいらしい感じの男性の店員さんでした。

 

まず足のサイズを測り、足の形を確認した後、素人初心者ランナー向けのシューズをおすすめしてくれました。

 

やはり何だかんだで日本人の足にはアシックスがフィットするということになり、アシックスのシューズを購入しました。

 

アシックスはアディダスやナイキ、ニューバランスなどと比べるとデザインがどうしてもイマイチ(個人的な感想です。)なのですが、とにかくケガをしたくないので、機能重視で選んだ次第です。

 

しかし、このシューズの履き心地がめちゃくちゃ良くて衝撃的でした。

スポンジの上を歩いているような柔らかさです。

初心者ランナーは長距離を走るための筋力が付いていないので、少し重めではあるのですが、足や腰への負担を軽減してくれるそうです。

重いと言っても軽いシューズとの差は両足でせいぜい300g程度です。

1秒、2秒のタイムを競うわけではないので、ケガ予防のためには重いシューズの方が確実に良いです。

 

そして早速、今日走ってみる

先週12kmを走ることができたのですが、シューズが古いこともあり、ヒザが痛くなりました。

 

それが少し心配だったのですが、今日は新しいシューズの影響かヒザは痛くならずに済みました。

しかし、ジョギング前に結構激しめの腹筋トレーニングを20分程度したためか、スタミナが持たず8kmでやめました…

 

トレーニング後のストレッチが何よりも大切

ランニングに限らず、スポーツした後はろくにクールダウンもしないという人が多いようですが、ウォーミングアップ以上にクールダウンは大切らしいです。

 

ストレッチをしっかりとしないと筋肉がコチコチになり、柔軟性がなくなり、ケガにつながります。

 

ハーフマラソン完走できるのか⁈

目標は歩かずに文字通り「完走」することです。

初めてなのでタイムは気にしていません。

 

本番までしっかりと、しかし焦らずにトレーニングしたいと思います。

 

マラソンの挑戦もダイエットと似ている

目標に向かって実行をすることはダイエットもマラソンも全く同じだということに気が付きました。

 

  1. 自分の現状を知る。
  2. 自己流で進めずにしっかりとした知識を得る。
  3. 目標を設定する。
  4. 知識に基づいて行動に移す。
  5. 目標に向かって行動を続ける。

 

新しい挑戦を楽しみながらやっていきたいです。

飛行機で特別食を頼んでみた

★今日の一品★

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オリエンタル・ベジタリアン・ミール
ANA 成田➡︎ヤンゴン 機内食

 

飛行機の機内食を別にオーダーしてみた

今日からミャンマーに来ています。
このミャンマーが終わると5月の中国、ニューヨーク渡航まで海外出張はしばらくなくなります。

 

今回、チャンスがあったので、事前にANAに連絡し、ベジタリアンフードの機内食をオーダーしました。

 

ベジタリアンフードの機内食と言ってもいろいろ種類があります。

今回は肉、野菜、卵、乳製品を使わず、オリエンタルな味付けの「オリエンタル・ベジタリアン・ミール」を頼んでみました。

 

メニューは、
・焼うどんみたいなもの
・厚揚げの味噌煮込み(?)
・全粒粉パン
・野菜サラダ
・きくらげと野菜 コリアンダー添え
・フルーツ
でした。

 

通常のANA機内食は特別おいしいと感じたことはない(私個人の感想です。)ので、正直、特別食もあまり期待していませんでした。

 

しかし、今回の食事はとてもおいしく、素晴らしかったです。
特別食ではなく通常メニューとして出したら喜ばれると思いました。

 

また、ありがたかったのが、他の方々と同じタイミングで食事を出して頂けたことです。
特別食を頼むと、他の方々より先に食事を出されることが多いです。

 

そうすると、周りから好奇な目で見られたり、また個人的な事情であまりよろしくないので、今まで特別食を頼むことは避けていたのですが、今後はチャンスを伺ってまた頼んでみようかと思います。

 

その前に、帰りのヤンゴン➡︎成田の機内食もまた「オリエンタル・ベジタリアン・ミール」を頼んであるので、それを楽しみにしたいと思います。

 

日系の航空会社は、精進料理メニューを出したら、日本人、外国人問わず、多くの人に喜ばれるのではないでしょうか。

 

 

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ヤンゴン空港からの夕景

りんごダイエットってやせるの⁇

★今日の一品★

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 カットフルーツ

岩塩とレッドチリパウダーを少々

インド ニューデリー空港

 

果物が好きなもので果物の写真が多いような気がしますが、ご容赦ください。

インドでは果物にスパイスをかけて食べることがよくあります。

街のバナナの屋台(本当にバナナだけです。)ではガラムマサラみたいなのをかけて売っています。

食べ慣れないと不思議な感じです。果物の甘味とマッチするようなしないような…

でもこれに慣れるとクセになって、普通に果物を食べると物足りなく感じるから不思議です。

 

りんごダイエットなんてありましたね。

 果物の話の続きで、ひと昔前に流行った「りんごダイエット」を例にとって話をしたいと思います。

 

以前のブログにも書いたことがありますが、「1日1個のりんごで医者知らず」という言葉があります。

 

●りんごの特徴

  • Mサイズ1個250gで約135kcalで、カロリーはあまり高くない。
  • 三大栄養素の中では糖質が突出して高い。
  • ビタミンはCをはじめとして、E、B1、B6などが豊富。
  • ミネラルはカリウム、銅、クロムが豊富。
  • 食物繊維が豊富。
  • 皮の部分に栄養素が多く含まれるので、皮ごと食べるのが望ましい。
  • ただ皮はワックスがついているので、よく洗った方が良い。

 

りんごは身体には良さそうだ

 確かにりんごは栄養豊富で身体に良さそうですね。私もりんごは大好きです。

朝起きた後、胃が空っぽの状態の時に食べるジューシーなりんごは最高です。

 

「朝に胃が空っぽ」というのが大事なのですが、今日の話の本筋からは外れるので、これについてはまた今度書きます。

 

カロリーも低いし、栄養も豊富だから、りんごだけ食べるりんごダイエットは健康的にやせられるのでは?」という考えのもと流行ったのかもしれません。

 

で、りんごダイエットはやせるの⁈

 りんごだけ食べるりんごダイエットをしばらく続けたらやせるでしょう。

1日でMサイズのりんごを10個食べても1350kcalです。

そんなにたくさんは食べられない人が多いはずなので、摂取カロリーは少なくすみ、体重は落ちていくでしょう。

 

「それ最高じゃないか‼︎」と思ったあなた、ぜひ試してみてください。

そして体重の減り具合を楽しんでください。

毎日体重計に乗るのが楽しみで仕方なくなるでしょう。

そして1ヶ月後にはどうなっているでしょうか⁈

 

いい加減りんごには飽き飽きしているでしょう…

 

そんな毎日毎日りんごばっか食べてらんない…

そうです。

りんごばかり食べるりんごダイエットなんて続かないのです。

 

りんごに飽きたらもとの食生活に戻り、がんばってりんごダイエットでやせた体重も元に戻ります。

世に言うリバウンドってやつです。

 

りんごダイエットでもバナナダイエットでもパイナップルダイエットでも一生続けられますか⁇

続けられないですよね。

結局はそういうことです。

 

栄養にも偏りが出ますので危険です。

 

★今日のまとめ★

  1. りんごダイエットはやせる。
  2. バナナダイエットもやせる。
  3. パイナップルダイエットもやせる。
  4. でも続かない。

ダイエットは冷静さが大切

★今日の一品★

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野菜だらけの夕食

かなりの空腹だったので、

ありったけの野菜を食べました。

これだけ食べれば、さすがにお腹に溜まります。

 

まずは毎日体重計に

 最近体重計に乗ったのはいつですか?

昨日でしょうか。

1週間前でしょうか。

それとも1ヶ月前でしょうか。

 

ダイエットをするのなら、

1日1回ぐらいは体重計に乗った方が良いです。

理由は自分の体重が分かるからです。

そんなの当たり前だと言われればそれまでですが、ダイエットしたいのに体重計に乗らないという方がとても多いです。

 

体重計に乗るのが怖いという声をよく聞きます。

その気持ちは本当によく分かります。

私も少し食べ過ぎたかなという時には、今でも体重計に乗るのにドキドキします。

 

でも意を決して体重計に乗ってみてください。

表示された数字を見て愕然とすることもあるでしょう。

でも別にいいじゃないですか。

もし想定以上に体重が多かったとしても、それが分かっただけでも大きな前進です。

 

焦らず冷静に

想定以上に体重が多くてがっくりした時、やせているつもりが全く変動がなくてイライラした時、感情が表に出て「もうダイエットなんてやめてやる‼︎」と思うかもしれません。

 

その自然な感情が出ることは人間として普通なことです。

 

ただ少し時間が経って気持ちが落ち着いたら、冷静になって自分の思い通りになっていない理由を探しましょう。

 

自分の体重を知る = 自分を知る

 今の自分の体重を知ることは、自分を知ることにつながります。

 

「なぜこんなに太っているのか⁈」と考えた時に、否が応でも最近どういう食生活をしていたかを振り返ることになります。

そして、なぜ太るような食生活をしていたのかを考えます。

 

ストレスが溜まっていて、食事で発散させていたのかもしれません。

疲れていて無性に甘いものが食べたくなっていたのかもしれません。

特にいつもと変わらないけど、何となく食べ過ぎていたのかもしれません。

 

 原因は必ずある

ダイエットがうまく進んでいないとしたら、必ず理由があります。

 その理由を見つけるかどうかで、その後のダイエットの進み具合が変わります。

 

でもしっかりとした知識がないとその原因は見つけられません。

 

★今日のまとめ★

  1. 毎日1回は体重計に乗りましょう。
  2. ダイエットがうまく進まなくても、感情的にならないように努めましょう。
  3. ダイエットがうまく進まない原因を考えましょう。
  4. ダイエットの知識がないとなかなか難しいのが事実です。

インド人でもやせている人はいる。

★今日の一品★

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ライブサラダ

インド・ムンバイ

タージマハル・パレス・ホテル

ランチブッフェでシェフが好みの野菜サラダを作ってくれる。

 

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⬆︎タージマハル・パレス・ホテル

インドを代表するホテルの1つ

(今回、昼食だけで宿泊はせず)

 

 

しばしインドとはお別れに…

今回の渡航にて、しばらくインドとはお別れになります。

 

今年に入って何度かインドに行き、油たっぷりの食事ばかりだったので、体重増加の心配もありましたが、おかげさまで太ることはありませんでした。

 

カロリーの高いインドの食事とどの様に付き合っていけば体重を増やさずに済むのかもある程度分かりました。

 

インドに何年も住むとなったら…

インドに何年も住むとなったら、太らずにいるのはよほど気を付けないと難しいかもしれません。

 

知人の家に行ったらまず水が出て、その後に甘いチャイとお菓子が出されます。

大してお腹が空いていなくても、食事の時間になれば、油たっぷりのインド料理が出てきます。

 

お客さんをもてなすことをとても大切に考えているので、たくさん食べ物を勧めてきます。

もう食べられないというぐらいに食べたら、最後は甘い甘いデザートです。

 

街を歩いていても、どこにでも食べ物を売るお店を目にします。

果物や果物ジュースの類ならまだいいのですが、油で揚げた数々のスナックを売る屋台がそこかしこにあります。

どれもおいしいので、小腹が空いていたら、つい買って食べたくなってしまいます。

 

インド人の食生活

例えばインドで飛行機に乗った時に、周りのインド人を見渡せば、90%以上は肥満体です。

大袈裟ではありません。

ほとんどの人のお腹は、はちきれんばかりに出ています。

 

食生活がやはりひどいと言わざるを得ません。

 

ある家庭での休日の食生活です⬇︎

7時頃に起床  チャイとビスケット

10時 朝食 カレー

14時 昼食 カレー

18時 間食 スナックか甘いもの

22時 夕食 カレー

23時半頃 就寝

 

インド人は夕食を食べたら、風呂も入らず、夕食の後片付けもせず、すぐに寝るそうです。

そのため翌朝はやることが多いため、朝食の時間が遅くなるとのこと。

 

そりゃあ太るわ…

という感じの食生活です。

 

インド人でもやせている人はいる。

結婚前の20代ぐらいまではだいたいやせています。

最近は子供でも太っている子も増えましたが…

 

30代以降になると徐々に太りだし、50代以降のほとんどの人は立派な肥満体型になります。

 

そんなインドでもやせている人はいます。

  1. 貧しい人
  2. 食生活に気を付けている人(ごく少数派ですが)

 

★今日のまとめ★

  1. たいていのインド人の食生活は最悪。
  2. 少数だがやせている人もいる。
  3. インドの食べ物はおいしいので仕方ないと言えば仕方ない……で済ませていいのか⁈ 

 

スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/

フルーツは高いのか、安いのか

★今日の一品★

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フルーツサラダ

インド・ゴア ホテルの朝食

 

インドの楽園ゴア

 1960年代までポルトガルの植民地だったゴアは、そのポルトガルの影響でヨーロッパと南国が入り混ざった独特の雰囲気の町です。

 

私が最初にゴアを訪れたのは、今から17年前のちょうど今と同じぐらいの時期でした。

インドの首都デリーから2晩夜行列車に揺られて来たのですが、1晩目は満員で、同じく席のないインド人と共に列車の床に寝ました。

 

「席なし組」は連帯感が生まれたのか、お互いいろいろなことを話し、食べ物やタバコを分け合いました。

別れる時には握手をし、その後に握手した自分の手を胸の上に置いて、相手に敬意を表す挨拶をしていたことが強く印象に残っています。

 

私も唯一の外国人だったので、気さくなインド人たちに話しかけられ、つたない英語で会話をして、長い移動時間を潰しました。

 

そしてゴアで体調を崩す…

2晩の夜行列車の疲れが出たのか、ゴアに着いてからすぐに体調を崩しました。

 

発熱と下痢にしばらく悩まされ、ひどい病気に罹ったのではないかとひどく心配しました。

ただの疲れだったので、大したことなかったのですが…

 

旅は何かトラブルがあった方が後々までよく覚えているものです。

そんな思い出のあるゴアに今います。

 

ゴアも果物が豊富

 そんなゴアも暖かい場所なので、フルーツが豊富です。

ホテルの朝食のレストランでも、たくさんのフルーツがあり、上の写真のようにたくさん食べました。

 

南国は黙ってても果物ができるので、とても安いですが、日本はそうとは限りません。

果物は結構高いと思っている方は多いのではないでしょうか。

 

果物は高いのか?

 日本では果物はなかなかの値段で売られていることが多いです。

デザートとして食べると考えた場合、お菓子と比べると確かに高いでしょう。

お菓子の方がはるかに安いです。

 

しかし、ここで考えなくてはいけないのは、果物はただ甘みのある食品ではないということです。

 

果物はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養価がとても高いです。

「1日1個のりんごで病気知らず」という言葉はよく知られています。

 

「1日1枚の板チョコで病気知らず」なんて聞いたことありますか⁈

お菓子に栄養はほとんどないと考えるべきです。

 精白した質の悪い、脂肪になりやすい糖質があるぐらいです。

 

果物をもっと食べよう

甘いお菓子を食べるぐらいなら、もっと果物を食べた方が栄養的にもダイエットにもとてもプラスに働きます。

 

しばらくお菓子を食べないでいて、久しぶりにお菓子を食べるとその甘さがとても不自然に感じます。

砂糖はサトウキビや砂糖大根から精製して作られた加工品なので、甘みが強過ぎるのです。

 

★今日のまとめ★

  1. 果物はただ甘みのある食品ではない。
  2. 果物はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養価がとても高い。
  3. お菓子に栄養はほとんどない。
  4. もっと果物を食べた方が栄養的にもダイエットにもとてもプラスに働く。

インドの物乞いで太っている人はいない

★今日の一品★

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いろいろな豆とコリアンダーのサラダ

トマトサラダ

  • インドは豆をよく食べる。
  • 食事、スナックでもよく豆を使ったものがある。
  • 糖質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が高い。

 

2時間遅れた夜行列車

現在滞在中のインドで昨夜は夜行列車に乗って移動をしました。

夜行列車は本当に久しぶりでしたが、相変わらずのインドで例によって2時間ばかり遅れました。

 

列車が駅に来るまでプラットフォームで待っていたのですが、夜中でも人がたくさんいて賑やかです。

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⬆︎駅のプラットフォーム

 

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⬆︎向かい側のプラットフォーム。

列車が到着した。

 

インドの駅にはいろいろな人がいる。

列車の乗客がもちろん圧倒的に多いのですが、昼夜問わずプラットフォームや駅の敷地内で床に布を敷いて寝ている人もたくさんいます。

 

他には荷物を運ぶポーター、スナック類やお茶などを売る売り子もいますし、キオスクもあります。

 

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⬆︎ポーター。最初は必ず高い料金を言ってくる。

 

大きな駅は大袈裟ではなく、本当に24時間賑やかな状態が続きます。

次から次へと列車が来るからです。

 

そして物乞いもいる。

駅にはたいてい物乞いもいます。

物乞いは子供、老人、身体障害者が多いです。

 

インドのヘビーな現実を否応にも見せつけられる場面ですが、昨日、インド人は太っている人が多いけど、物乞いで太っている人を見たことはないことにふと気付きました。

 

当たり前と言えば当たり前ですし、やせたくてやせているわけではない彼等に対して甚だ失礼ではあるのですが、物乞いはみなやせているという事実から学ぶべきこともあります。

 

言わずもがなですが、摂取カロリーが消費カロリーより少ないために、脂肪が付かないということです。

 

日々の食べ物にも困る物乞いの人たちの人生は本当に過酷だと思います。

いつかインドから完全に物乞いがいなくなる日が来ることを願います。