ダラダラとダイエットをしていても意味はない。
今日は新規のお客様のカウンセリングでした。
出張前の朝の忙しい時に、時間を取って頂き、恐縮でしたが、有意義なお話ができました。
何でも続けることは簡単ではない
恥ずかしい話ですが、実はここのところ運動不足気味です。
以前は筋トレやジョギングを頻繁に行っていたのですが、
最近は月に数回(!!)程度となってしまっております。
ジムや日記や家計簿など、「がんばって続けるぞ!!」と意気込み、最初は順調にいっても、だんだんと回数が少なくなり、いつの間にか完全にやめてしまっていたということはありませんか?
まさにダイエットもそういう経験を持っている方はたくさんいらっしゃると思います。
私の運動の回数が減っている理由
今日のお客様は年に一度はフルマラソンを完走されているそうです。
大会が近づくとトレーニングを行い、辛いながらも完走を果たす...
いつかはホノルルマラソンに出場したい...
お話を聞きながら、
「そうか、私が運動の回数が減っている理由はそれだ!!」
と気付きました。
目標です。
具体的な目標がないから、運動をするやる気も出ず、回数が減ってしまっているのです。
「マラソンか... いいな... 最初からフルは難しいだろうから、まずはハーフを目指すのはどうかな...」
なんて思ったりしました。
いろいろ考えているだけでは、何も始まらないので、
ポジティブに自分にプレッシャーをかける意味でも↓のことを今決めました。
●上田公平の今年の運動の目標
- マラソン大会に出場し、ハーフマラソンを完走する。
- 5年振りに社会人サッカーチームに復帰し、試合に出場する。
ダイエットも目標を持つことが大事
目標を持つ
↓
やる気が出る。やる気が続く。
↓
行動を起こす。継続的に行動する。
↓
結果が出る。
その辺のビジネス書に書いてるような感じになってしまいましたが、
実際、ダイエットにも当てはまります。
やはり目標がないと、ただなんとなくダイエットしているだけになりがちです。
まずは目標を立てることからダイエットを始めませんか?
今日は目標を持つことの大切さを改めて気付かされました。
スローダイエット
まだダイエット食品を買っているのですか?
★今日の一品★
キムチ 豆腐 減塩しょうゆ
- 写真の豆腐は150gあり、80kcal前後あるのでカロリーは決して低くはない。
- お酒が好きな方には、おつまみとしてもオススメ。
ダイエットの情報は山のようにある
テレビを付けると、情報番組やテレビショッピングなどで、ダイエットに関することをたくさん放送しています。
「◯◯を食べるだけでやせられる‼︎」とか「この器具を1日15分使うだけでやせられる‼︎」とか、実際にやせた人を紹介しながら、特定の食材や商品を宣伝しています。
あたかもダイエットなんて簡単にしかもすぐにできると言わんばかりですが、本当にそんなこと可能なのでしょうか。
今までの人生で甘い話なんてありましたか⁈
誰でも簡単にしかもすぐにやせられる食品や薬や器具がもしあるのなら、極端な話、この世に太っている人はいなくなり、肥満で悩む人もいなくなるでしょう。
でも、現実の世の中はどうでしょうか。
そんなミラクルなものはありましたでしょうか?
残念ながらそんなものはありません。
特定の食品、薬、器具だけでやせることはできません。
テレビに出てくる「私はこの商品で◯◯kgやせました‼︎」という人は、その商品を使っただけではなく、他の努力もしてやせたのです。
ダイエット産業は衰退の気配なし⁈
ダイエット関連商品はなぜ、次から次へと雨後の竹の子の如く出てくる(そして消える)のでしょうか。
簡単な話です。売れるからです。
売れなくなったらまた他のダイエット商品を作って売ります。
なぜなら売れるからです。
人口が増えてもいない日本で、どんどんダイエット関連商品が作られて売られるのはおかしいと思いませんか?
効果が出てやせた人はもうそんな商品を買わなくて良いはずです。
結局、ダイエットの効果なんてないものばかりなのです。
ダイエットに対しての考え方を変えよう!
もうダイエット商品を買ってやせようと考えるのはやめましょう。
はっきり言ってお金のムダです。
確実に、効率的に、しかも健康的にやせる方法があります。
それは上田公平が良く知っています。
「結局最後は自分の宣伝かよ‼︎」と言われそうですね…
スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/
私が12kgやせることができた理由
★今日の一品★
りんご パイナップル
- 果物は食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が高い。
- 水分も豊富なので水分補給にもなる。
- 野菜同様、皮に栄養が多く含まれるので、可能な限り皮も食べる。
- りんごなどの皮はワックスがついているので、洗剤で洗ってワックスを落としてから食べる。
- 果物は糖質が豊富なので、夕食にはあまり食べないことがオススメ。
私は1番太っていた時期から比べると12kgやせることができ、現在もやせた後の体重をキープしています。
12kgというのが何とも中途半端な数字ですが、今の体重58kgが自分にとってベストのようで、変動がありません。
なぜ自分が12kgやせることができたのかは、下の理由からだと考えています。
自分を客観視する
何を食べているのかを知る
- 自分が何を食べているのか、何を飲んでいるのかを知る。
- 3日間ぐらい口にするもの全ての写真を撮る。
- 夕食後、今日1日何を食べたのか思い返す。
自分の嗜好を知る
- 3日間ぐらい口にするもの全ての写真を撮ると、自分がどんな食べ物や飲み物を好んで食べているのかが分かる。
- 逆に何をあまり食べていないのかも分かる。
何が自分を太らせているのかを知る
- 食べ物について知る。
- 身体の脂肪の作られる理由や仕組みについて知る。
正しい知識を持った上でダイエットの行動をする
- 自分を客観視した上で、食べ物や身体について正しい知識を持ち、ダイエットの行動をする。
- 流行りのダイエット法に振り回されている人は、時間とお金をムダにするだけで、やせることが難しい。やせたとしても高い確率でリバウンドする。
★今日のまとめ★
- 自分を客観視する。
- 自分を何を食べているのかを知る。
- 自分の嗜好を知る。
- 何が自分を太らせているのかを知る 。
- 正しい知識を持った上でダイエットの行動をする。
スローダイエット
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太っているとケガをしやすくなる⁈
★今日の一品★
さつまいも
- 糖質が豊富でお腹に溜まる。
- ビタミンCをはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で栄養価が高い。
- 皮に食物繊維や栄養が多く含まれているので、できれば皮をむかずに食べるのが望ましい。
- 表面に水をかけて、ラップを巻き、レンジで温めて食べるのが簡単。しかもおいしい。
ケガの話をよく聞くこの頃
昨日たまたま会った友人(社会人サッカーチームのキャプテンをしている)との会話。
友人:「◯◯が試合中にケガして、ヒザ半月板亀裂の診断で手術することになった…」
私:「え…」
友人:「違うチームの◯◯も久しぶりに練習に参加した時に普通にインサイドパスをしただけでアキレス腱を切ったらしい…」
私:「え…」
来年度から5年ぶりぐらいに社会人サッカーに復帰したいなと思っていたのですが、このケガの話を聞いて怖くなりました。
カバディというインド発祥のスポーツの日本代表エース格で活躍している知り合いの選手も先日、半月板を損傷して手術をするとのこと。
最近、よくケガの話を耳にします。
スポーツにケガはつきものだけど…
スポーツ中のケガはある意味仕方ない部分もあります。
ただ、加齢と共に筋力の衰えや身体の柔軟性がなくなってくるので、日々しっかりとトレーニングやストレッチをして、プレイ前はウォーミングアップを十分にしなくてはいけないということなのでしょう。
友人:「気持ちは若い時のままだけど、身体がついていかないからなー」
私:「そうかー」
そう話す友人こそ20代の頃から頻繁にケガをしています。
理由は肥満です…
太り気味の人はケガをしやすい
キャプテンをしているその友人は、加齢が原因ではなく、肥満が原因でヒザのウラの肉離れをよくしていました。
体重が重くて、筋肉に負担がかかり過ぎて、耐えられなくなるということなのでしょう。
しかも、病院に行ってしっかりと治さないので、少ししたらまた痛めるということを繰り返していました。
太り気味の人はケガをしやすくなります。
体重が腰やヒザに負担をかける
体重が重いと、その体重を支えるために身体のどこかに負担がかかります。
特に腰とヒザです。
脂肪は身体の腿(もも)から上の部分に付きやすいので、特に中高年の太っている人は身体のバランスが悪くなります。
常に負担がかかっている状態だと、ついには腰やヒザは耐えられなくなり、痛めてしまいます。
ケガをしてしまうと今までより歩かなくなり、また体重が増えるという悪循環を引き起こします。
ダイエットをすればケガの予防もできる
体重を減らせば、身体への負担は軽くなり、ケガの確率は減るので予防にもなります。
ダイエットに手遅れという言葉はありません。いつでも誰でも始めることができます。
体重が原因でケガをした方もダイエットをして、治療をしっかりすれば、また身も心も軽い生活に戻ることができます。
★今日のまとめ★
- 加齢問わず共に筋力が弱まり、柔軟性がなくなるので、ただでさえケガをしやすくなる。
- 太り気味の人は、腰とヒザに負担がかかるのでケガをしやすい。
- ダイエットをすればケガの予防もできる。
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肥満は病気を招く理由の1つ
★今日の一品★
・イドゥリー(左)
蒸しパン レンズ豆とお米が原材料
・サンバル(右)
さっぱりとしたスープカレー
南インドの典型的な朝食
油がとても少ない
生活習慣病は病気への第一歩
糖尿病、高血圧、脂質異常症などといった生活習慣病の原因の大半は肥満です。
昔は成人病と言われていましたが、今は成人でなくても上のような病気になる人がいるので、生活習慣病と呼ばれるようになりました。
この生活習慣病が様々な病気への第一歩となります。
メタボリックドミノが表す意味
メタボリックドミノという図があります。
この図は、悪い生活習慣が肥満を引き起こし、肥満の状態が続くと大変な病気になってしまうということを表しています。
健康診断でメタボと診断された人にとっては、怖くて気が重くなるかもしれません。
しかし、逆に考えると生活習慣を改めて、肥満を減らせば、生活習慣病を源とした病気になるリスクは減るということです。
ダイエットが病気の予防や改善をする。
肥満気味の人はダイエットをすれば、血圧や血糖値などのいろいろな数値が良くなります。
私のお客様でも体重が減るごとに血圧の数値がどんどん良くなる方も実際にいらっしゃいました。
肥満でも特に病気の症状は出ていない場合もあります。多くの生活習慣病は自覚症状が出づらいので、分からないだけということもよくあります。
生活習慣病がさらに深刻な病気を引き起こすことを防ぐためにもダイエットすることはとても大切です。
★今日のまとめ★
- 生活習慣病は病気への第一歩となる。
- メタボリックドミノが表す意味を理解する。
- ダイエットが病気の予防や改善をする。
スローダイエット
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加齢と共に太るのはなぜ⁇
★今日の一品★
カリフラワー パラータ
全粒粉の小麦粉を練って平たくして焼いたもの。油もまあまあ多い。
じゃがいもや大根が入ってるものもあります。
インド人は朝食によく食べる。
パラータの上は、マンゴーのピクルス。
昔はやせていたけれど…
20代の頃はやせていたけど、30歳を超えたあたりから少しずつ太っていってしまったという方はとても多いです。
昔の写真を見返した時、自分がどこに写っているのか分からなかったなんて話を聞いたこともあります。
30代以上で、20歳の頃と同じ体重をキープしている人はどれだけいるでしょうか。
多分、ほとんどいないでしょう。
私は現在30代半ばですが、20歳の頃より9kgぐらいやせています。
自慢をしたいわけではなく、20最低限ぐらいの頃は太り気味だったということなのですが…
しかし、なぜ人は歳を重ねると太っていくのでしょうか。
必要なエネルギーは年々減っていく
人間は25歳ぐらいを過ぎると、1日に必要なエネルギー = カロリーが年々減っていきます。
25歳ぐらいまでは、必要なエネルギー = カロリーが多いので、たくさん食べてもあまり太りません。
車で言ったら、ガソリン1ℓで4〜5kgぐらいしか走らない燃費の悪い車みたいなものです。
「若い頃はどれだけ食べても太らなかったのに」という場合は上の様な理由からなのです。
年齢を重ねると燃費の悪い車から、燃費がものすごく良いハイブリッド車に乗り換えたとお考えください。
若い頃に比べると食べる量は減ったと思うけど…
「若い頃より食べる量は減ってるはず‼︎」という方は多いでしょう。
それでもなぜ太るのでしょうか。
それは、それでもまだ摂取カロリーが多いからです。
まずは下の数値を知る必要があります。
1.1日に最低限必要な基礎代謝量
➡︎基礎代謝量未満の摂取カロリーなら自然と脂肪は減っていきます。
2.標準摂取カロリー
➡︎やせも太りもしない
3.自分が毎日摂っているカロリー量
量は少なくてもカロリーが高いものがある
1日の摂取カロリーが、標準摂取カロリーを上回ると太っていきます。
大して食べていないのに総カロリーが高いということはよくあります。
単純にカロリーが高いものを食べているからです。
自分がよく食べているものはどれだけのカロリーがあるのか、どんな栄養が含まれているのかを調べてみると良いでしょう。
「え、この食べ物、こんなにカロリーあるの⁈」と思うかもしれません。
そういう驚きと発見がはじめの一歩です。
★今日のまとめ★
- 25歳ぐらいを過ぎると、1日に必要なエネルギー = カロリーが年々減っていく。
- 1日の摂取カロリーが、標準摂取カロリーを上回ると太る。
- 自分がよく食べているものはどれだけのカロリーがあるのか、どんな栄養が含まれているのかを調べてみる
お弁当はあなたの体重を減らす
★今日の一品★
サモサ
じゃがいもを小麦粉の皮で包んで油で揚げたもの。
インド人がみんな大好きなスナック。ソースをつけて食べることも👍🏾
ランチをお弁当にするという方法もある
ランチはいつも外食という方は、たまにはお弁当にしてみるのはいかがでしょうか。
- 忙しい朝にお弁当を作る時間なんてないし、面倒くさい。
- 荷物が多くなるのが嫌。
- 今さらお弁当なんて何か気恥ずかしい。
- 昔はお弁当を持って行っていたけど、いつの間にか外食になっていた。
お弁当を持って行かない理由はいろいろとあると思いますが、外食のマイナスポイントもぜひ知ってください。
外食はカロリーが高い。
たいていのお弁当は外食よりカロリーが低くなります。
なぜかというとメインのおかずのサイズが小さくなって、脂質が低くなることが一番の理由です。
例えばとんかつ屋さんに行ってとんかつ定食を食べるのと、自宅にあったとんかつをお弁当に入れた場合、お弁当の方がほぼ確実にとんかつの量は少なくなります。
その他にサブ的なおかずがいくつか入ると思いますが、高カロリーなものは大して入らないことが多いでしょう。
お弁当は健康的な食事になる。
毎日ランチが外食で健康的だと思いますか?
例えば、中華料理などかなりの量の油を使っています。
家庭料理では考えられないぐらいの量です。
また、外食は栄養バランスが悪いものがほとんどです。
例えばパスタなんかだと、含まれている栄養素はほとんどが糖質と脂質です。
野菜が入っていたとしても微々たるもので、ビタミン、ミネラル、食物繊維などほぼありません。
外食は野菜を摂れない。
ランチセットでサラダが付いてくることがあるかもしれないですが、小さな器に少し入ってるだけのことがほとんどです。
それぐらいの量ではやはり足りません。
ラーメン、カレー、牛丼など、別にサラダなど頼めば別ですが、単品だと野菜はほとんど採れません。
お弁当はお財布にも優しい
1カ月に20回仕事に出るとしたら、毎日800円のランチを食べた場合、下のような計算になります。
1ヶ月 ➡︎ 800円 × 20日 = 16,000円
1年 ➡︎ 16,000円 × 12ヶ月 = 192,000円
年間でランチに192,000円使っていることになります。
「塵も積もれば…」ではないですが、結構な額だと思いませんか?
800円より高い時もあるでしょうし、会社への帰り際にコーヒーなんかを買って行ったりすれば、1,000円以上になります。
お弁当にすれば1回300円もかからないと思いますので、かなりの節約になります。
★今日のまとめ★
1.たまにはお弁当を作って持って行くのも良い。
2.外食はお弁当と比較するとカロリーが高い。
3.お弁当は健康的な食事になる。
4.外食は栄養の偏りがある。
5.お弁当はお財布にも優しい。
⬇︎のウェブサイトもご覧ください‼︎
スローダイエット
https://www.kohei-slow-diet.com/